人が本音をポロっというときって、どういう時でしょう?
心が弱く折れそうな時?
ストレスが溜まっているとき?
ソレトモソレトモ・・・
お酒を飲んで酔っぱらってしまった時?
お酒を飲むと、つい本音がでてしまいますよね?
今回は、お酒での愚痴は本音か?それは本心なのか?という私なりの考えを書いてみます。
ところで、日本語で言う本音ってなんでしょう?
誠実や理性をとっぱらい、自分が「こうして欲しいのに!」と
自分のして欲しい事だけを伝える事だと思うと、どこかのブログにも書いてありました。
ナルホド すっごくナットク
素面で言えない事情があり、お酒でバリアが外れて愚痴が出てしまうことは、
多聞にストレスを多く抱えている事が多いようです。
では、その本音は本心なのか・・・?
本音は英語で「one's real feelings」
本心は英語で「one's real thought」
直訳すると、
本音=実際に思っていること
本心=実際の考え
です。
国語辞典で「思う」「考え」を各々調べると、
思う=ある感じを心に持つ。感じる。
考え=考えて得た結論・判断・予測・決意など。
では、お酒が入った時の愚痴はどうなるのでしょうか?
「今はこう思ってる!!(=本音)」ということを言っているだけで、実際に行動に移す際の、考え(結論・判断・決意=本心)などが抜けている、と思うのです。
何故抜けるのか?それはお酒が入っているからかな、やっぱり・・・・
というわけで、私の結論は、
お酒の席で言ってることは本音だろうけど、本心からではないと考察しました。
なぜなら、「愚痴」は「言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。」と辞書にあります。
これは、多分に甘えを含んでいるということだと思うのです。
皆さんは、どう思いますか?