「ちゃやまちキャンサーフォーラム2019」
行ってきました

ちょっと
期待していた部分もあったけど

「最新トピック」といいながら
既に使用されている
薬剤の話がほとんど

目新しさに欠けすぎ(>.<)

DS-8201の話が
ちょろっとあったけど
臨床試験のときから
追っていた薬剤なので
わたし的には新鮮味がない…

腎臓がんの新薬が
そろそろ承認されるよう
…って仰ってたので
待っている患者さんには
朗報かも


大阪まで行って
収穫なしかよ(-。-)

最近収穫薄いので
今回はなんとかしたいと


免疫療法の話題を


免疫療法について
お話ししてくださったのは

がん研有明病院
がん免疫治療開発分野部長
北野滋久先生

現段階で
科学的に
治療効果が証明されている
免疫療法は3種類

① がん(ペプチド)ワクチン
② 免疫チェックポイント阻害剤
③ 遺伝子改変T細胞療法

セミナーでは
②の話が中心でした

丁寧な説明で解りやすい

でも
私はもう
聞きあきてるので

セミナーの内容はおいといて

今回は
少々興味のある
③でいこうかなって
思います


遺伝子改変T細胞療法


いわゆる
CAR-T療法です


CARとは
キメラ抗原受容体のこと

がん抗原を
特異的に認識する受容遺伝子

がんを
攻撃する力の強いT細胞

人為的に入れて

新たに作ったT細胞

患者さんの体に戻し

より
パワーアップしたT細胞で
がん細胞をやっつけよう


っていう治療法(^^)d ピシッ


既に
「キムリア」っていう薬剤が
承認され
実用化されています

承認され
保険適用されているのは

① 再発または難治性
CD19陽性
B細胞性

以上の条件を満たした

B-ALL(急性リンパ芽球性白血病)
DLBCL(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)

先の条件でも察しがつく通り
CD19を標的分子
したものです

CD19は
血液がんに発現が多いらしい

B細胞性を
条件にしているのは
T細胞受容体が
B細胞の産生する抗体と
構造的に
非常に類似しているから

かな?

では
固形がんにはどうか

これが重要

…なんだけど
現段階では
ちょっと
ハードルが高いみたい

その理由として

① 血液がんでのCD19のように
単一で優れた標的分子
固形がんで特定しづらい

② 仮に
もし特定できたとして
CAR-Tを
固形がん局所に
どうやって送り届けるか

血液がんならば
静脈内に投与することで
血管内で腫瘍細胞と
コンタクトが可能

だけど
固形がんの場合は
静脈内投与したとしても
CAR-Tが
血管の外に出て
腫瘍組織の内部に
浸潤・集積されないと
効果が出ない


この2つが問題

これが難しい(>.<)


といって
何もしていないわけでは
ないらしく

研究・開発分野での
動きは活発化の様子(^^)

②について

新しく開発された
プラットフォームを利用しての
固形がんに対する治験が
始まるとのこと
(もしかして始まってるかな?)


◇ 新たなプラットフォームとはどういったものか?

◇ どんな薬剤を使っているのか?

◇ 標的分子は?


等々

追々調べて
治験の経過も
追ってみたい(^^)v


興味津々(^∇^)


その
新しいプラットフォームとやらが
効果大なら
他の薬剤にしても
もっと的確に
投与できるんじゃない?

とか?


突破口になるといいな


できれば
キイトルーダのように
がん種を問わない
横断型だと
もっといいな


なんて考えながらね


(⌒0⌒)/