『新聞記者』を観ました。 | 映画やお芝居、音楽…

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『新聞記者』を観ました。
上映館が少ないので、少し遠くの映画館まで足を延ばしました。久々に、こんなに人が入っている映画館を見た気がします。評判がいいみたいですね。
この話はフィクション?実話なの?と分からなくなるお話です。
それに出演している俳優の演技もすごくて、最後はとても怖くなりました。
吉岡役のシム・ウンギョンさんは、まだ25歳。
その若さであの演技!?瞳がキラキラしてとても綺麗。
杉原役の松坂桃李くんは、言うまでもありません。どんな役でもこなしてしまいますね。ラジオでは、天然な面白い感じがありますが…。
(菅田将暉さんのオールナイトニッポンのゲストに出ていた時のものを、是非聞いてもらいたいです。かなり笑えます。)

内調なんて所があることを初めて知りました。
Wikipediaで調べてみると、…ただならぬ雰囲気が感じられる場所であることは分かりました。

でも、どうして男の人は、仕事に命をかけてしまうのだろう…と不思議に思うことがあります。国を背負っている?会社を背負っている?それと命とどっちが重要か分からないのかな?責任感が、自分の存在よりも重くなってしまうのでしょうか。

情報操作に騙されないようにするには、常に色々な情報に敏感でなくてはいけませんね。新聞の見出しの大きい記事よりか、隅の方に小さく載っている記事に、重要なことが書いてあるのかもしれません。