『天国と地獄』を観ました。

『天国と地獄』を観ました。
その前に『野良犬』という映画も観たのですがこちらを先に書きます。


黒澤明監督は、時代劇しか作っていないと勝手に思っていたので、こんな映画もあったんだと驚きました。(^^;


三船敏郎さん、仲代達矢さんが出ているのですが、始めどの人が仲代さんかさっぱり分からなかったのですが、かなりの色男エリートデカだったと暫くしてから気付きました。

16歳から見習い工として入社して、常務に登りつめた権藤金吾という男が、権力争いに必要なお金を身代金として奪われてしまう。
身代金を払うことで、権藤は会社を追われる。新聞に取り上げられて、世間から同情される。でも同情だけで、お金が入る訳ではなく、家も仕事も無くなってしまったことには変わりはない。
誰かが、同情はタダでできるからな。
と言っていた。


権藤には、理想の靴を作りたいという強い思いがあった。うまい話を持ちかけられても、理想の靴が作れないということで同調しなかった。


最後に天国にいるのは？




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