堀田あけみ大学准教授の講演会が凄くよかったので
記事にまとめてみました。


「どこまで情報をかくのか、、、
一般的なことはわかっているので書かない。」

そんな小説家らしいことを話して始まった講演。

大学で子育てで{たくさん目からウロコを落としていった}経験のお話。

知的障害をともなっていいないが
困った自分とどう付き合っていくのか
支援のニーズが増えている現状。

共通したトラブルから
弱点をフォローしていくのに
当事者が自分の為と思えているかが重要。

ほっといても普通に学習できるところを
いちいち言わないと学習できない
その常識をもてない(広い意味での学習障害)


一番の伸びるのは何かしたときに

正の即時フィールドバックが行動を定着させるのには有効。

「勝手に外にいかなかったね」
「お部屋で一日遊べたね」など

健常者が日常で常識を学習していく所を
いちいち言って自発的に学習していく。

まとまった情報を受け取った時
情報に優先順位を付けて受け取るのに対し
話の内容のまとまりや優先順位が処理が違う。

外国で一人で住んでいるような感じ
一番つらいのは本人

一個一個わからしていく「○○くんのくつはどこ?」「履きましょう」
と言い方を工夫。

情報のさじ加減をしながら少しずつ階段をのぼっていけるように
大人が工夫して背中をおしてあげる。


スキーマを身に着ける暮らし、タイミングは。。。

     以上  今日はここまで
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