【がんとお金の本】ご紹介⑧　第６章　退職を迷っているケース

昨日は久しぶりに執筆に勤しみました。

集中して執筆したのは久しぶりでした。

今日は午前中家族総出で子ども部屋の掃除をしました。

気分転換にもなりました

４月からきっとお勉強などしてくれると期待してきれいにしましたよ～

「がんになったら知っておきたいお金の話　看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」のご紹介⑧は第６章です。

実はこのケースのご相談、とても多いです。

国を挙げ、がん治療と仕事の両立を支援していますが、がんという疾患は頑張れ頑張れだけではツライ時期もあります。

「無理をしてでも働くべきなのか」「辞めてしまったらもう仕事に就けないのではないか」「お金のことが心配で辞めるにやめられない」という切実な思いを抱えた方が相談に来られます。

両立支援というのは企業の風土や規模によるものも大きく、だからこそ企業も取り組んでいく必要があります。

しかし就労支援というのは両立だけではありません。

安心して退職できる支援というのは病院だからこそできる就労支援の一つです。

病院での相談では医療従事者とともに治療、体調、経済面の見通しをつけ、より不安が少なく退職、再就職につながる支援を行っています。

本の中では、その辺りで知っておきたい考え方や健康保険や雇用保険、資金計画などをご紹介しています。

今週末はこちらのコンサートのお手伝いに行きます。

千葉周辺の方でご興味のある方はねむの会ホームページをご覧ください。

できたてホヤホヤの10月のがん患者支援チャリティイベント、スマイル・キャンサーウォークちばのチラシもお渡しします

がんサバイバー(経験者)、ご家族対象の看護師FP（ファイナンシャルプランナー）による対面・電話で初回無料の個別相談実施中です。