すっかり興味の薄くなった飛行機ですが、最近「お？」と思った飛行機を記事に。

(今日は長文ですみません)

まずはBETA Technologiesの ALIA。

7/9にUSAFで輸送試験を実施したとのこと。

ドローンと固定翼をくっつけたヤツ。

今時だなぁ、と思いました。

次に謎の無人偵察機「ULTRA」の情報が一部公開された、とのこと。

ULTRAは低価格で長時間の偵察ミッションができる無人機。

謎が多い機体の情報が一部公開。

安価で長時間滞空ができる無人機はますます需要があるでしょうね。これも今時だなぁ。

最後にXQ-58 バルキリー。

有人の戦闘機に随伴して情報収集、偵察、電子戦、そして戦闘行動も可能な無人機。マクロスFのゴースト的なヤツ。

この３機の記事を読んでとにかく「今時だなぁ」と思いました。

特に「無人機化」。

人間パイロットって「高価・メンテが大変・補充が困難・言う事聞かない」って最悪の部品だから減らしたい人は多いはず。

特に軍事は「いかに安くて簡単に敵を無力化できるか？」がテーマだし、民間でも安価に移動したい＝無人化。

そして自律攻撃やAIを積んでACM(空戦)も現実になってる。

今後は人が操縦することが減っていくではず。

特に軍事面はウクライナ戦争でこの流れが速し、数年でこの進歩。

　①安価なドローン攻撃が有効

　②妨害電波でドローンを無効化

　③AIを搭載し自律飛行して妨害電波を無効化

　④単機のドローンに対する防御力を強化（EMP攻撃）

　⑤多数のドローンが自律し、協調制御するAIで飽和攻撃

　↑今ココ

そうなると「AIにどれだけ学習させられるか？」が争点になって、結局米国/中国には民航・軍事で勝てないってオチか。

人命を考えればイイ事ですが…なんだか世知辛い。

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