その日は突然やって来た。
「俺、ひらがながかけるようになりたい!公文いかなきゃ!」
昨年の秋頃少し公文をやっていた長男ですが、私の三男出産の里帰り・引越し・そして私の入院などで一度退会していました。(送迎ができないため)
しかし、ある日幼稚園のお友達(その子のパパもお医者さん)からお手紙をもらって来た長男。手紙には…
『◯◯くん いつも あそんでくれて ありがとう たくさんあそぼうね 』
と、とてもなめらかな文字で書かれていました。
私も夫も、そして長男もそのお手紙に大きな衝撃をうけました
な、な、な、なんて字が上手!
こちら、プチ田舎で、受験するような幼稚園・小学校がありません。なので、周りに文字が読み書きできるようなお友達はいませんでした…。幼児教育に熱心な方のブログを読む際も、女の子の方が書きへの導入がうまくいっているような印象をうけ、暴れん坊長男はまだまだ書くことはいっか〜と。
一方、読みに関しては絵本習慣から文字の大部分は読めていました。我が家も文字は握力がついてきてから書ければいいか〜くらいに考えていたところにそのお手紙。
長男のやる気スイッチオン
「俺、ひらがなが書けるようになりたい!公文いかなきゃ!」
負けず嫌いの長男に火がつきました。
その次の日、早速無料体験を申し込み、公文への扉を開けることとなるのでした
10月のはじめより無料体験をはじめてはや2ヶ月半…
彼はへこたれず頑張っています。
我が家にとっての公文のいいところ
●家庭学習の習慣がつく
●スモールステップで無理なくできるようになっていく
●公文の先生という第三者が家庭学習にも介入してくれることで、メリハリがついたりやる気維持につながる
どんな習い事をするにしても家庭での習慣がとても大切。長男は絵本を読む習慣を維持しながら楽しく続けてくれているようです。
後日談…
先日、お手紙をくれたお友達のお母さんに幼稚園で会うことがあり、
「◯◯くん、いつもあそんでくれてありがとうございます!お手紙ありがとうございます!字とっても上手ですね」
とお話すると…
「あ、あれね!お姉ちゃんが書いたのよ〜文字なんてまだまだ書けなくて〜」
お姉ちゃんが書いたのよ〜
お姉ちゃんが書いたのよ〜
お姉ちゃんが書いたのよ…
…頭の中で何度もエコーする。
お医者さんのご家庭はさすが教育熱心なのね!そのお友達が書いたことをと信じてやまなかった私たち…。
ああ、勘違い…(笑)
勘違いだけど…
長男のやる気スイッチがオンになったのでまっいっか(笑)
…この出来事が、次男が2歳3ヶ月にして公文に通いはじめるきっかけになるとはこの時は知る由もなく。 続く?