まさに、青天の霹靂でした。
夫ともとても仲良し
お引越し先の新築な新居はとても心地よく
長男も無事に入園し…
3兄弟の育児に追われ、忙しくも充実した日々をおくっていた私。
幸せだな〜
私の人生、本当に幸せだな〜
(自画自賛 笑)
三男の明け方の授乳で早い朝がはじまり、長男が幼稚園バスに乗り込み、朝の慌ただしさがひと段落しホッと一息ついた時
子どもたちが寝静まり、三男の次の授乳までのゴールデンタイムに突入した時
最近、事あるごとに
幸せだな〜としみじみ感じていました。
こんなに幸せでいいのかと怖くなるくらい
今思えば、嵐の前の静けさだったのでしょうか。
先日、九死に一生を得る出来事がありました。
あと少し病院に着くのが遅かったら…
あと少し専門の先生が到着するのが遅かったら…
今でもそう考えると背筋が凍ります。
しかし、あと少し…だったら、私はこの世からいなかったよね〜と夫と笑って話せる幸せを噛み締めています。
夫の冷静な判断に感謝です。
今はまだ入院して治療中ですが、かなり回復して退院の目処がたちそうです。
薄れいく意識の中で、家族との楽しかった思い出が走馬灯のように頭に駆け巡りました。
治療のため家族と離れる瞬間がまるでスローモーションのビデオのように心に刻まれています。
とてもとても不安でおびえている長男の顔を見て、何が何でも生きて戻って来なければと。
たくさんの偶然が重なり、必然となって?私は今もこうしてここにいることができます。
私、九死に一生を得ました。
生きてるだけでまるもうけとはどうやら本当のようです。