こんばんは、ゆうです
いつも読んで頂き
ありがとうございます🙇♂️
今回は、建物の基礎工事の
始まりである、
◆遣り方
◆捨てコン
に関して投稿したいと思います‼️
縄張り作業から一週間程経ち、
現場を見に行くと、既に『捨てコン』まで
作業は終えて様子していました…
本当なら、毎日でも現場を
見に行きたいものですが、
住んでいたアパートから離れ、
しかも、職場からは逆方向だったので、
休みの日にしか見に行けれません…‼️
●現場の様子
現場は、次の作業で基礎部の
配筋する為の鉄筋も
搬入されており、いよいよ
始まったんだなと、実感します。
◆現場の様子②
ベタ基礎になる部分には、
しっかり防湿シートで
覆われていました
ベタ基礎は、近年の住宅では一般的で、
『布基礎』に比べ、
◉地耐力がある
○防湿性がある
◉シロアリの遮断
という特長があります
◆遣り方(やりかた)
建物の工事現場で、建物の予定地の
周りを、木で囲われている様子を
見た事があると思います
あの木の枠には、基礎部の
中心線(通り芯)や地面からの高さ
だったりと、とても重要な役割を
果たしています‼️
それなので、枠を跨いだり、
物を掛けたりする事はNGです
特に下の写真の様に、枠の上に
打ち込んである釘は基礎部用型枠の
幅や中心線(通り芯)やアンカーボルトの
位置を測量会社の人が頑張って
ミリ単位まで出すので、
現場に行った際は、服や物を
引っ掛けない様に注意して下さい
(※遣り方間に、水糸を貼っているのは
作業上必要なので大丈夫です)
◆捨てコン
基礎部の下には、捨てコンという
コンクリートを打設します
平に均し、乾いたら、墨線で
先程紹介した型枠幅、通り芯等の
ラインをひきます
◉下の写真は、遣り方間の水糸又は、
捨てコンに墨線をひくイメージに
なります
続いては、遣り方に書いてある数字
に関してです。
◉下の写真の様に、遣り方に
この様に記載されてます。
【↓600GL】これは、数字が書かれてる
遣り方の下面から、地面GL=Grand L ine
【グランド・ライン】を表してます!
工事では、全ての作業がとても重要なので、
気になってしまいますね
今回も、最後まで読んで頂き
ありがとうございます