
【夢の葛藤ノ目醒め、、、闇支配し雫〈TEAR〉。。】13day,friday
―闇が宿る“13day,friday”…
天使の羽根を隠し、彼は夢町の影…闇世界にある館の己(オレ)の部屋に佇む。
過去、友人だった彼…
彼の為に用意した“異夢ノソファー”に座ったまま、眠る。
「‥おい“贄”、飯時間だぜ」
彼は、この部屋から出る事は出来ない。
だから
「‥ん~?飯ぃ~?食う!」
寝ぼけ眼で起きつつ、彼は己が持ってきた果物を口に運ぶ。
「…」
「‥ごちそーさん!‥?ティアルは食わねぇーの?」
彼は夢の町の太陽の下の食卓のようにノンキに告げる。
「…だから、昨夜も言っただろ?…喰いもんは“お前”だって。」
己はいつものように彼の“香り”に引き寄せられる…
―彼にしか宿っていない聖なる雫《血》の香り…―
また、
彼の腕が赤い雫に濡れる…
…魔の者にとって、
血肉は麻薬と同じ…
一度、口にしてしまえば、繰り返し“ソレ”を求める…
だが、己(オレ)だけは違う…―
「…だいぶボロボロになってきたな…喰うとこ変えるか‥?」
そう呟いた己を彼はクスクス笑い、
「ティアルって変わってるよなw“肉”喰いたくなんねぇーの?w」
と言う。
その彼に
「はぁ!?‥てめぇの肉喰ってどーすんだよ!?……“血”の元、無くしちまったら意味ねぇーだろ?」
と、言い返す。
すると
「あー!そうか!w」
と、今までと変わらない惚けたような口調で彼は言った。
その声色に己は…
彼の肩に頬をあてて
「…“セイク”‥己(オレ)は……」
と呟いた。
『この世界が、醒めない白昼夢だとしても…己は……』
“13day,friday”の月が、何処かで見下げているような気がした……
*◆》R:闇月詩
闇月ノ星〈13day,friday〉の下、
出逢って、しまった
あの日、から
想って想って想って、いた
彼、を
いつか、
恋を戀を恋を、して
愛し、くて
愛し、くて
愛しく、て
愛、し喰て
彼、に
出あい、して、、
逢い、、愛し、て、しま、った
彼、を
守って護って守って、あげた喰て
胸に、
灯す、明かり、に
問いかけ、ていた
彼、の
幸せ、‥死併せを
無垢なる、思い、が
宿る、銀の先を、、
月ノ闇の下
問いかけ、た
彼/命、が
永遠なる、死逢わせ、を
描く、方法を
この胸、に…
君の腕に突き刺、した
銀の3針…の
赤い雫、天からの音響く
唯一、の
祈り、を。。。
~闇月ノ星の下〈夢願う、雫〉~
◆*

【夢の葛藤、、、闇支配し雫〈TEAR〉。。】
2019/12/13.FRIday
(11/28)
作:砂水雫
作業BGM:fictionjunction 【凱歌】
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