浄土真宗では、極楽浄土にある宝の樹が七列(並木)になっていることから、『七重行樹』と言ってます。行樹とは並木のことをいいます。
元々は七列の樹でなく、一本の木でしかも、七つの枝のある木でした。
インドから中国に伝わる時に七列の樹になったのか、中国から日本に伝わる時七列の樹になったのか教典を比較しないと、簡単に結論は言えませんが、私としては、非常に大事なことなので、ここに記録しておきたいのです。
その七列の宝の樹には、七宝が七果(物)と組み合わさり成っていると言われ、この様な極楽の樹木を想像するだけでも、修行の一つとされてます。
阿弥陀経 観無量寿経12巻342中に記載されています。
追記
木と樹の相違は、『木』は自然に生えている木を表しますが、『樹』は神様が宿る木を表します。

