episode.01
じんわりと汗が
真っ白なブラウスに滲む季節
教室では
先「体育大会の種目決めるぞ〜」
もうそんな季節かぁ、
他人事のように考えながら外を見てた
?「なぁなぁ」
宇「なに」
?「相変わらず冷たいなぁ笑」
宇「西島くんがうるさいだけ」
西「あ、名前覚えてくれたん?」
宇「一応クラスメイトだから」
西「一応って、笑」
前の席の西島くんに話しかけられ
相手したのが悪かった
先「西島と宇野はリレーな」
宇「は!?」
先「文句あんのか?笑」
宇「あるに決まっ「ないでーす」」
私の声を遮って「ない」
そう言ったのは前の席のひと
宇「西島くん!!」
與「どうかした?」
右の口角を上げた表情
....不気味
先「決まりだな」
ああ、もう、
宇「最悪」
西「何でそんな嫌なん?」
言えない
走ることが苦手だ、って
だってあまりにも
彼の瞳キラキラしてるんだもん
西「あ、走るの苦手やったり?」
バレてる、、
西「みさこちゃん?」
宇「...え!?」
西「そうなん?」
言葉で認めるのは嫌だった
でも 嘘つくのも嫌だった
西「じゃ、放課後公園な」
宇「公園?」
西「そう、公園」
意味が分からなかった
しかも放課後は、
先「じゃ、終わり」
先「気をつけて帰れよ」
西「行こ、みさこちゃん」
宇「え?あ、ちょっと、!」
間に合わなかった
腕を取られた
、、、西島くんに