桃side
「もぉやめてよ、にっしー!来ないで!( *˙˙*)」
楽屋の奥でそんな愛しい人の声が聞こえる
ふとその声がするほうを見ればじゃれ合う彼女と西島
「(´Д`)ハァ…」
彼女と付き合い出して半年
一緒にいたのは、それ以上の期間だけど恋人になってからは、まだまだで…
ため息なんて何度目だろうか…
好きが募り過ぎて、自分が壊れてしまいそう
「秀太?大丈夫?」
背後から声がして、振り返ってみると心配そうに声をかけてくるのは、千晃だった
「また宇野ちゃんのこと?」
少し遠慮がちに問いかけながら俺の隣に座った
<)」
いつもこんな時彼女に言えなくて千晃に話してる
きっと彼女に言えば済む話なんだろうけど…
「不安になることないよ?ちゃんと宇野ちゃんは、秀太を想ってるよ」
言われるのは、いつも同じことで…
その言葉に安心と不信が混ざり合うのは俺が弱いせいで…
どうしたら君の隣に自信をもっていられる?
自分の想いを貫ける?
答えなんて出ないループにはまる
涙を堪えるよぉにして天井を見上げ目を閉じる
そのまま頭を千晃の肩に預けて眠りについた