私は広汎性発達障害(ASD)と
診断されたアラフォーです。



障害があることを受け入れた先にある壁は、人間関係の問題です。




発達障害がある方は見えないハンデを抱えて他人と接するので、余計にストレスがたまりやすいですにっこりもやもや




少しでも楽になればいいなと思い考えた結果、障害を表現することを思いつきました。




  写真集を見て気づいたこと



最近私は美しいものに魅力を感じるので


メイク動画とか...

個展に出展されている絵画など...


色々と見ています。




ある日ビジュアルが素敵な俳優さんの写真集を眺めて楽しんでいました。





その時に思ったのは


「こういう表現方法があっていいんだな〜。

美しい所だけでなく一般的には隠したほうが良いところも出すという手段は、1つの表現にすぎないのね〜。」


と感心しました。





その写真集には俳優さんがわざとお化粧を崩してカメラに収まっているページがありまして...



美しさを求めていたのにもかかわらず、私は醜さを受け入れて腑に落とす事ができたのでした。





  障害があることを表現していい



私はASDと診断されて半年が経過しました。


最初は障害と向き合うことが苦しかったです。




障害について「短所を長所に。」と言われてイラっとする時もありました。



自分に不都合なことは変わりませんし、

別に障害者になりたくてなったわけではないからです。




しかし現在はこの障害を受け入れる事ができたので、


次は


どうしたら他人に知ってもらえるのだろう?


と考えていました。




発達障害がある方は障害がある事自体が他人にわかりにくいです。



脳や神経の機能による障害だから見えないんですよね。




しかし他人に分かると配慮してもらえる機会が増えますし、コミュニケーションも取りやすくなります。



だから私は

他人が見ただけでわかるような表現を発達障害の方はしてもいい

と思っています。




ヘルプマークを使っても良いですし...



私の場合は聴覚過敏が原因でコミュニケーションが取りにくいので、ノイズキャンセリングイヤホンを目立つような色にしています。



  突然の妄想



突然ですが...
イヤホンをつける事で個人的にこうなればベストなシーンを妄想してみますニヒヒ




【相手の思考】


あ!この人、耳に何かをつけている。

補聴器?

耳が聞こえにくいのかな?

用事があるから話しかけてみよう。



【実際の会話】


爆笑「○○ですが、どうしますか?」


にっこり「...........。」



【相手の思考】

あら?返事がない?


ゆっくりと大きい声で言ってみよう。



【実際の会話】

爆笑気づき「○○ですが!! ...どうしますか!⁉︎」


ニコニコ「あぁ、こちらのほうをお願いします。ニコッ」




(妄想終わり)





自分から障害があると言えたらいいですが、毎回言うのは疲れませんか?



ASDの傾向がある方は相手を無視をしているわけでは無いのに話している人に注意を向けられずに、怒りを買ってしまった経験はありませんか?




そういった悩みがある方は目で見て分かってもらえるようにすると良いですよ。





♦︎コミュニケーションが取りやすくなる方法