6月22日 特別練習室は 第二会議室です。
(和室から訂正しました。申し訳ありませんでした)
祝!合唱祭賞 受賞!
~合唱祭特集~
去る2024年6月16日、大和高田さざんかホールにて行われた、第62回奈良県合唱祭に於いて、我が奈良フロイデ合唱団奈良会場の演奏が評価され、みごと合唱祭賞をいただくことができました。
これもひとえに各先生方のご尽力と合唱団の皆さんの”集中力”の賜物です。
個人的には5月ごろから体調が悪く、まともに歌えない日々が続いており、本番の当日練習でも疲労困憊で、登壇することを迷っていましたが、なぜか奇跡的に小ホールでのリハーサルと本番だけしっかり歌うことができました。
変なプレッシャーがあったのかもしれません。
今回は本当に、皆さんと喜びを共有できたことが自分にとって何よりの財産となりました。
今後控えている11月の定期演奏会ではなお一層の感動をみんなで味わいましょう!!
追:合唱団の表情やバラバラだった並び方については今後の練習でしっかり詰めていきたいと思います。
奈良会場代表 井本正也
日下部 祐子先生(声楽家)
多人数を生かしたのびやかな演奏でした。ハーモニーもよく男声・女声が溶け合って響き合っていました。お休みしている時(歌っていない時)の顔に注意です!すっかりお休みしている人も居ます。
2曲目のテキストの表情はとても豊かに表現してくださいました。
伏見 強 先生(合唱指揮者)
若々しい伸びやかな声で豊かな曲の内面をたっぷり歌っていて良かったと思います。お元気でいっそうご活躍ください。
松尾 卓郎先生(合唱指揮者)
「いつだったか」
冒頭の第一声からバランス良い重厚なハーモニーが会場を包み込みました。この人数でしなやかな2拍3連符を奏でられる技術をお持ちなのが素晴らしいです。自然な音の流れが心地よいです。
「今日もひとつ」
冒頭のユニゾンから言葉の説得力があり、思わず引き込まれました。H-durで明るい音色に変化するとよりgood!
しかし皆さんの「こう歌いたい」というメッセージが十分すぎるほど伝わりました。
新聞記事
朝日新聞デジタル版
朝日新聞朝刊(奈良版)
合唱祭に参加された団員の方より
感想を寄せていただきました。
~Tenor K. F~
会場の良さも手伝って、ステージにたつとからだ全体を包み込むようなまろやかな響きがよく伝わってきました。
一方、審査員の方々からは、顔の表情や音色に改善の余地があるとの評価も頂きました。
日頃、先生方から、同じご指摘を受けていました。心して練習を続けたいと思います。
楽しみながら!
~BASS T.I~
合唱祭お疲れ様でした。
実は6月に入ってからは、「今日も一つ」では、曲に感情が入ると泣いてしまいそうで困りました。本番では、舞台上の歌手だからと表現者に徹して乗り切ったしだいです。
合唱祭に向けては良い練習ができたと思います。本番が近づくにつれ、たくさんの発見がある練習ができました。
しかし、合唱は曲が仕上がると、その二倍三倍と粗が目立ってきます。合唱祭の演奏を聴くと、アンサンブルの観点で、各パートの密着度(発語、呼吸、フレージング等の一体感)に課題を感じました。高田カトリック教会では、各パートの声が良く聞こえて歌いやすかったので、普段の練習会場の課題もあるとは思います。今後、定演まで、どう磨いていけるか楽しみです。
毎回の練習では、今井先生の変化が楽しみでした。指揮、音楽作りに加え、言葉、アイコンタクト、表情、ふとした気配りと、あらゆる面で今度は何があるだろうと、大変楽しみに練習させてもらいました。ありがとうございます。
気がつけば、定演まで5か月を切りました。合唱できる喜びを感じつつ、歌を磨いていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
今号は以上です
本誌 了 No.1797 Vol.37-18