物は考えようだ。

生前私たち夫婦はどちらが先に死ぬかと…。

私が先だと…。

ところが主人が先だった。

もしも私が先で主人が後なら、何も出来ない主人はどうするのだろう?

洗濯機の使い方もレンジの使い方も覚えない。

炊飯器もわからないと思うのだ。

ご飯が炊けずにおかずも作れずに、何も出来ずにあたふたするだろう。

私は掃除や片付けが苦手なだけで、幸いご飯は作れて洗濯も出来るのだ。

とにかく病気だらけの主人にのち添えは来ないと思うのだ。

73歳は早かったかも知れないが、私の父も73歳でした。

あの島倉千代子さんも73歳だと記憶している。

魔の73歳なのかも知れない。

73歳を過ぎればそれなりに長生きするのかも?

私は後5年と少し生きなければならない。

14歳で散る命は67年も生きているのだ。

年があければ68になるのだ。

長生きは良いとは限らないのだ。

母のように95歳でペースメーカーを埋め込み、認知症で車椅子は嫌なのだ。