ハロー、4月。
桜はどすか。
あきとアメリカで暮らし始めて、しばらく(俺が勝手に転がり込んで)ニューヨークにいたわけだけど、
そこで知り合った夫婦がコロナで亡くなったって共通の知り合いから連絡があって、悲しんでる。
70代後半の夫婦なんだけど、1週間開けずと2人とも。
70代後半と聞くと、あーもうそれなりの歳なのかと思うけど、80代でもすごく元気な人がいるし、まだまだ今の時代元気なんじゃないかって思う。
引っ越してからはクリスマスカードのやり取りだけで、電話やFaceTimeもしていなかったんだけど、
犬の散歩を代わりにしたり、2.3回作ったご飯を食べきれないから持っていったら喜んでくれたことがあった。
クリスマスにはおばあちゃんが毛糸のリース作ってくれたり。
知っている人が亡くなるのってすごく悲しいね。
サンフランよりニューヨークの方が大変らしく、ニュースは本当に毎日そのことばかり。
1日に600人近い人が亡くなっている。
ニューヨークにいる知り合いは、本当にパニック映画のワンシーンみたいに黒いビニール袋にいれられた遺体が病院からトラックに山のように積まれているのを見たって言ってた。
こっちも外出禁止が4月いっぱいまで伸びて、つい最近まで開放されていた遊具もなにもない広場でさえ閉鎖されていた。
俺は持病の免疫疾患があるからプライベートインシュランスから調査の電話が来て、
そんでもって、どうぞ自宅にいて下さいね、とすごい強めな口調で促された。
今は免疫抑制剤を3種類飲んでいるんだけど、2種類に減らすことにもなって。
これは減らしたからコロナへの影響がどうこうじゃなく、3ヶ月分の処方薬をもらったんだけど、
なくした1種類は1ヶ月分しか処方出来ないものだから、この時期に何度も病院やファーマシーに行かない方がいいという考慮。
あとは遠隔処方出来るから、テレ診察も可能になった。
具合悪かったらここに連絡してねって。
けどやっぱり混んでるみたい。
体調不良の患者が、手当たり次第電話して来るらしい。
うちはコロナには対応していない、膠原病科ですって言っても、発熱や咳などの症状で不安に駆られた人が電話帳やネットの情報を見て電話して来て、業務にも支障が出るから回線を増やしたり、と。
本当パニック状態だよね。
日本は落ち着いていると聞いたけど、その反面まだ緊急事態宣言が出ていないっていうのはびっくりする。
どんどん感染者は増えているとニュースでは言っているのに。
サンフランシスコは2月末に早々緊急事態宣言が出て、学校とか幼稚園は閉鎖された。
オンライン授業もあるし、のりたまの通っているプリスクールも先生が各家庭にSkypeで子どもに連絡くれて、毎日10分くらい先生と話してる。
朝と帰りに歌うお歌の動画を作って送ってくれたり、絵本の読み聞かせ動画も。
すごく有難いよね。
少し前まではスーパーに買い出しに行くのが唯一の息抜きって気分だったけど、今は子どもは連れて行かないことにしてる。
本当に家の中、庭、家の前だけ。
若干疲れはあるけど、身近な人が亡くなると自分の行動でしか弔えないと思う。
もちろんお葬式はされないし、家族ですらどこの火葬場に運ばれたか知らされないケースも多いとこっちのニュースではやってる。
病院から亡くなったと連絡があり、その後は火葬されたからどこに遺骨をお持ちしますか?と連絡が来ただけだった、とか。
防護服を着れば面会出来ると言われているけどナースの分の防護服がないと言われている中、
面会したいなんて言えなかったってインタビューで答えている遺族のひともいた。
本当ニュース見てると気が滅入って来る。
今日も死者がどれくらいです、感染者は…と延々。
俺とあきは子どもらがいるから日本に帰ると言う選択肢はなかったけど、
(養子縁組の問題で色々厄介なので)
知り合いの日本人は何人か3.4週間前に帰ってた人もいたし、残ってる人もいる。
本当何事も早めの行動が大事だと思うけど、手探りであることも確か。
どうしたらいいのか、どうなるのか分からない。
志村けんのニュースも本当に驚いたし、悲しい。
大ファンかって言われたらそうじゃなくても、家族の思い出の中にいる人だと思うんだよね。
バカ殿始まったよー、って小学生の頃、親父に言われて夕飯食べながら観た記憶があって、
親が離婚して父親に引き取られてから絶賛反抗期で親父のことだいきらいだったけど、
親父がテレビ観て笑ってると、なんでかそれにつられて笑ったりしてたよね。
30歳ちょいの俺でさえそんな思い出があるんだから、親父世代やじいちゃん世代にしたらまさしく時代の人なんだと思う。
今この瞬間この世界にいないってことが、すごく寂しく感じるよね。
え、だってずっといたのにって。
身内でもなければ会ったこともないのにさ、テレビって生活の一部だったし昔って。
悲しいです。
悲しいニュースがたくさんあるね。
嬉しいニュースといえば、
やべー、ない!かなぴすぎ!
俺は元気です!
あきも元気!
テレワークばかりだから毎日髪もセットせず、だけどメリハリのためにワイシャツには着替えるんだけど、下半身はスウェットのままで。
未セットの髪、白いワイシャツ、スウェットの姿が、めちゃくちゃかっこいいです。
子どもらも元気。
のりたまは"悪い言葉を使うことがかっこいい"という時期突入でむかつくことばかり言ってるけど、相変わらず天使だし、
マドレーヌちゃんは毎日アナ雪になりきって幻想の雪を降らしながらキラキラうんこしてる。
ありのー ぶりー
ままのー ぶりぶりー
快便はいいことだぞ。
ビアンカ(ねこ)はみんなが家にいるからイライラしまくりで自分の部屋に閉じこもってる。
ああ、こんなところにも被害者が。
悲しいことがあっても家族がいるから、もうどうしようもないって風にはならない。
やらなきゃいけないことがあるのもいいこと。
飯作って子どもら風呂に入れて絵本死ぬほど読まされたりね。
あきが、子ども欲しいって強行突破していなかったら今の生活はなかったわけで、
ずっと子どもいらないと言っていた俺には今の生活は奇跡過ぎるんだけど、
改めてあきおみと一緒にいて良かったと思う。
ラプンツェルのように俺にも夢があって、いつか3人目の子どもを迎えたいんだよね。
もう少しのりたまとマドレーヌが大きくなったらかな。
俺が歳の離れた妹がいたからさ、その成長を見てきたことってすごく俺の人生にとって大きなことなんだよね。
今やなんだか全て気だるんですけどーみたいなちょっとスレた若者になっちゃったけどね。
なにそのかきあげヘアーって思う。
それでもいちばんかわいい存在。
子どもを抜いて。
子どもがもうちょい手がかからないようになってからがいいし、俺も大学を卒業したい、いつになることやらだけど俺って多分まだ若いし、出来ることがたくさんあると思う。
こんな風なバイタリティを感じるのも親になったからだと思う。
さ、明るい(?)夢の話をしたところでぐんない。
みんなの健康と幸せを本気で願っています。
ドラえもん
らしい
タケコプターで空飛んでるところ らしい