東京に行ってくるばい。

はち🐶また来たよ。
東急シアターオーブ初めて。 楽しみ。
ブロードウェイミュージカル キンキーブーツ      420日(土)昼・夜、21日(日)昼公演を拝見。

嗚呼、この劇場に、大好きな俳優「ひのあらた」が居る。観劇前の、この瞬間がなんとも幸せな気分。深呼吸してみる。

  
工場長ジョージ。ジョージ💖来たよ。また会えるね。ちょー幸せ。






ノーサンプトンのプライス&サン

みんな元気でよかった。みんな変わらず、そこにいたんだね。また会えて嬉しい。

目の前に広がるその世界には、なじみ深い、こころ震える感動があり、温かい涙が流れる。

不器用で、傷つきながらも、一生懸命生きている、あの人に、この人に。あの言葉に。自分の課題や葛藤を重ね、素晴らしいナンバーとともに、「今の自分」「等身大の自分」と向き合うことになる。

自分に問いかける。
「あなたは本当は何がしたいの?」
「どんな自分になりたいの?」
「あるがままの自分って?」
...「いつ自分を受け入れてあげるの?」

もじもじ脚踏みばかりして、助走で疲れ果てている私の背中を、やさしく、そっと押してくれる「キンキーブーツ」。
自分にも、まだ、できることがあるんじゃないか、と思えるほどの勇気をもらえる。

。なんて素晴らし人々。家族への思いに似た情が湧き、一人ひとりの人生の物語を見て、感じ、沢山のことを教わることができた。

皆んなに会いに来てよかった。

重く、閉ざされたこころの私を、東京まで動かす力をもつ大好きな俳優『ひのあらた』。また一つ、楽しい思い出「キンキーブーツ」観劇の宝物をもらった。

『ひのあらた』が生きる工場長のジョージ。

長くプライス&サンに勤めている。いつもそばにいてくれ、そっと支えてくれる。仕事に誇りを持ち、高い専門的技術をもっている。仕事には職人として妥協をしないが、ドラッグクイーン達を目の当たりにして、のけぞるほどの驚きを見せるが、キンキーブーツを作ることをきっかけに、直ぐにありのままの他人を受け入れ、ともに楽しむこころの柔らかさがある。ジョージにとっては日常的で、当たり前の所作だけど、人間臭くて、親近感が湧く。居る居るこんな人。



演劇にひた向きに向き合う、大好きな俳優『ひのあらた』に似ている...ような。

『ひのあらた』がみせてくれる世界観が大好き。
なりたい自分がそこにある。

キンキーブーツは何度観ても、新たな感動に包まれる。不安でも、前進してみようかと思える勇気をもらえる。本当にいい作品。

ノーサンプトンのみんな、ジョージ、大好きな俳優『ひのあらた』あなたに会えてよかった。

観終わると、生きていることに感謝する。不器用だけど、傷つくのが怖いけど、明日を生きてみようかと思う。

あなたがそこに居てくれるから。


ミュージカルって素晴らしい。
ありがとう「キンキーブーツ」。
ありがとうみんな。
ありがとうジョージ。
ありがとう『ひのあらた』

また、「キンキーブーツ」の世界に行けますように。またみんに会えますように。またいつの日か。

観劇後の私は、珍しく、笑いながら、スキップしてます。

ありがとうございました。

また来るね。