青く 美しい星・地球に降りった あなたへ
こんにちは。
こちらまでお越しいただいて、ありがとうございます
上の写真は、昨日の朝の空模様。
お日様の上に、馬のような？ユニコーンのような？雲が
日に照らされてキラキラしていました
前回は「自然から学ぶ 映画『TOMMOROW ～パーマネントライフを探して』にヒントいっぱい！！」を書かせていただきました。
https://ameblo.jp/333nanairononiji/entry-12432017144.html
女性監督の柔らかい目線で作られた映画なので、共感できることがいっぱいです。
"環境問題" というと、目を背けたくなるような自然破壊の場面を思い浮かべる人が多いと思います。
でもね、
この映画では偉い学者さんや政治家が中心になって何かを起こす・・・というのではないの。
ただ普通のお母さんとか子ども達が町に野菜を植える・・・という素敵な発想が実現していく様子を捉えています
この子どもの笑顔を見て～～
なんて活き活きとして幸せそうなのかしら。。。
今では町ごと総動員で 楽しく安心安全な環境が生まれて行って、
それを見習おうとする町が増えているみたい
そんな所に生まれ育った子ども達は、
きっと幸せだろうなぁ～。
エネルギー問題でも、
ちょっとした工夫でクリーンなエネルギーが生まれてくる
小さな島とか人口の少ない所で始まっているけれど、
農家の藁や廃材を利用して、
130万世帯の電力を生み出すなんて・・・凄いこと
市民の５０％が自転車移動なんて・・・健康的
街が良い方向へ変わり始めると、
ますます勢いが付いていくみたいですね。
無駄になっているもの(ゴミや廃材）を活かせば、
エネルギーに変わっていくのです。
見ていて嬉しくなります
ではでは、前回の続きを・・・
下の公式HPも参考にしていただけると嬉しいです。
http://www.cetera.co.jp/tomorrow/
STORY4＜ECONOMY＞
消費を増やしながら、同時に減らすことはできない
・フランス リールの「エコロノミー」
エコロノミーとは、エコロジー（環境）とエコノミー（経済）の融合、
環境を保護しながら節約して経済活動すること。
１企業が「環境を配慮した生産体制の方が経済的」
という画期的な取り組みをする！！
映画の、あの緑に包まれた会社を思い出します。
社長さんを筆頭に、社員が笑顔で働きやすい環境だった。
自分たちが環境を守っているという自信にも溢れていた
・イギリス トットネスの「トランジション・タウン」
イギリスの小さな町から始まった取り組みで、
エネルギーを大量に消費する社会から、
地域自立型の適正な量のエネルギーを使いながら
地域の人たちが協力し合う持続可能な社会を目指したもの。
日本でも同じような取り組みを始めた所もあるそうです。
この写真は、トランジション・ネットワークを始めた人。
デビッド・ボウイの地域通貨を造っちゃうなんて、素敵
・イギリス ブリストルの「地域通貨」
800軒もあるレストランやお店で使える地域通貨のお蔭で、
食品も建材も地元で手に入るそうです。
輸送時間も減らせ、その結果二酸化炭素も減らせて
グリーン・エコノミーとなったのです！
・スイス バーゼルの「補完通貨」
1929年の世界恐慌の時に立ちあがった銀行家によって
作り上げられたWIR銀行のシステム。
使用範囲は限られているけれど、無利子でWIR通貨を造り
低コスト投資が出来るようになったそうです。
もう、すごい！！
1部の人が潤う世の中ではないの
・アメリカ オークランドの「ローカルビジネスネットワーク」
このネットワークの集会を見てて感動しました。
地域が潤うように、起業家たちが雇用を生み出したり、
資金がきちんと運営されるように再割り当てをしていました。
もう全米に広がっているみたい。
またまた長くなってしまいました
また続きは次回にします。
よろしくお願いいたします。。。
今日も皆さまの元に、愛と祝福が訪れますように。。。
