イタリアの国債利率が急上昇との記事を見てチャ-トをのぞいてみたら驚き。韓国は言うに及ばず、インド、

フランス、ベルギー、ポルトガル、スペインの短期、長期共に軒並みアップ、中国の2年物も危ない水域。そ


んな中、中国のPMIが2年8か月ぶりの低水準とのニュース。日本にいるとネガテブ報道が一切ないので、あ

まり実感が無いが、これって世界恐慌に入ったて水準の事?、(蛙はを上手にゆでるには水から)と言うが、


気が付いたらゆで蛙になってるパターンかなとも思う。同時に気になるのが 最近のアメリカの動向。ロシア

に急接近、さらにオーストラリアに駐留発表など中国包囲網を急いでいる。イラクの追加制裁問題も複雑に


絡み、何処で実弾が飛び交っても不思議では無い情勢が着々と進行している。ケインズ経済学では戦争は

最大の公共事業というらしいが・・・・トリガーは何処になるのでしょうか?


[北京 23日 ロイター] 


HSBCが23日発表した11月の中国購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)は48で、前月の51.0(確報値)から大幅低下。2009年3月以来、2年8か月ぶりの低水準を記録した。

 これを受け、中国経済がハードランディングし、世界経済のリセッション(景気後退)入りに導くとの懸念が再燃している。