ドイツ銀現地部門に業務停止命令・・・韓国    


先日お伝えした韓国のバブル崩壊、やはり無国籍マネーが暗躍していたようだ。無国籍マネーとはその名のと

うり国籍を持たないマネーと言う意味からホームレスマネーとも呼ばれる。オイルマネー、各国の余剰資金、そ


して中国マネーの総称で、総額4000兆円ともいわれている巨大資金がウォール街の一部のファンドマネージャーらによって売買されている。こうしたマネーに翻弄され、タイのバーツ暴落に始まったアジア通貨危機は記憶


に新しい。実は過去に日本も狙われた経緯がある。この時、果敢に円買いで対抗し勝利した財務大臣が現自

民党総裁、谷垣氏である。現在の地位はこの時の功績が非常に大きいと言われている。この人が加藤紘一の


子分でなければ当方も支持できるのだが?。こうしたマネーはインフラ投資などが必要な新興国には非常にあ

りがたい金だが中途半端な先進国には危険な金、要するに後遺症の危険が高いモルヒネマネー的正確を持


つ。現在の韓国はこうしたマネーの草刈場と化している危険性が非常に高い。一つ間違えるとアジア通貨危機の危険性も排除できず、しばらくは予断を許せないだろう。そして同時にあきれるのは日本のメデイア、日本の


メディアは死んだのだろうか?国民の知る権利は完全に無視されているようだ。



[ソウル 23日 ロイター ] 韓国 金融監督委員会(FSC)は23日、株式市場を操作したとして、 ドイツ 銀行<DBKGn.DE>韓国部門の一部に6カ月間の業務停止 を命じた。デリバティブ や一部の自己勘定取引部門が対象。停止期間は4月1日から9月30日までとなる。

 FSCは、ドイツ銀行の韓国および香港部門が、不正な取引を通じて、11月11日のソウル株式市場の急落を招いたかどうかについて調査していた。

 ソウル株式市場はその日、ドイツ銀による2兆3000億ウォン(21億ドル)の売りを含む、外国人投資家による記録的な売りを受け、引け間際に3%近く急落した。

 FSCはまた、ドイツ銀行の従業員5人について、株式市場操作を通じデリバティブで450億ウォン(4010万ドル)の不正な利益を得ていたとして、検察に調査を求めたことも明らかにした。

 FSC幹部は「ドイツ銀本部がこの件に直接関与しているかどうかは不明」だとして、本部を調査するかどうかは検察が決定すると述べた。

 ドイツ銀行は当局の決定に「失望した」としたが、引き続き当局に協力していく方針を明らかにした。

 韓国当局は最近、金融市場のボラティリティー増加を受け、資本管理やデリバティブ規制強化など一連の対策を通じて、市場安定化に努めている。


韓国で取り付け騒ぎ・・・・インフォシーク転載


韓国 の貯蓄銀行で業務停止 命令が相次ぎ、預金の取り付け騒ぎが起きていると、韓国の地元メディアなどが報じている。それによると、韓国政府が2011年2月19日に、全州、第二釜山、中央釜山、宝海の4つの貯蓄銀行に6か月の業務停止命令を下した。このほかに釜山とその系列の大田、さらに5行にも命令が出されるとも伝えている。

一方、預金はこのニュースが発表されてから、韓国の19の貯蓄銀行で1456億ウォン(約107億円)が引き出されたとされる。

韓国では1月に三和貯蓄銀行が業務停止処分になったのをきっかけに、預金者の動揺が広がり2744億ウォン(約202億円)の預金が引き出されている。2月はそれより減ったが、韓国が深刻な金融危機に見舞われているのは間違いない。