韓国の6銀行が政府当局の営業停止命令を受け6カ月の営業停止となった。これを受け他銀の出金が相次ぎ、政府が対応に追われているらしい。以前から懸念されていたゆとりローンの支払い開始時期と重なっており、


資金の流動性不足が露呈された格好だ。日本への影響は限定的と見られるが、改めて日本の報道体制が、

いかに矛盾したものだったかが証明された。一部の情報によると外資で構成されるサムスンなどから資金調


達を急ぐ勢力がウオン安に誘導し輸出増大を狙っていると言う話もあり、事実だとしたら外資の傀儡国家と成

りかねない危険性を含んでいる。又、国籍を持たないいわゆるホームレスマネーが絡んでいる可能性もあり、


しばらくは予断が出来ない。以前から日本でも、一部の識者にはこうしたホームレスマネーを活用すべきとの

声もあるが、こうした気まぐれなマネーの活用は博打経済そのものとなり、防衛力が磐石な状態でなければ国


家衰退と表裏一体型経済となることの危険性をぜひ説明していただきたい。


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