「このアメーバーブログの管理会社は反日左派なので右派系ブログは陰湿な嫌がらせを受けますよ」と言うあ

る知人の話を聞き、それなら面白そうだと始めた当ブログ、最近不可解な事件が頻発している。やはりと感じて


きているが、その分余計楽しくなってきた。どうぞ妨害行動どんどんお願いします。左派が嫌がる事を続ける事が右派の仕事と思い頑張らせてもらいます。


話は変わって中国だ。中東の混乱を受けネットの規制、デモの規制と躍起だが、経済問題もいよいよバブル崩壊の序章かと思われるニュースが増えてきた。元高、貸し出し金利の上昇の他、地方銀行への規制が始まる。


本年度の不良債権は30%前後とも言われる都市銀行、はたしてソフトランディングは可能なのだろうか。いず

れにせよ中東の混乱が長期化すれば地方の内需で経済活性化を促しバブル崩壊を最小限に留めたい考えだ


った当局の思惑は大きく外れるだろう。世の中そんなに甘くないという一例か。



●新興国離れ!中国株暴落もありうる

 グローバルマネーは「さよなら上海、こんにちは東京」。香港売りに上海売りを加え、東京買いを強めている。指標比較で新興国市場は年初から4%下落し、日本を含む先進国市場は5%上昇。この上下離反で運用成績には大きな違いが。事情通は「新興国はまた上がるかも知れないが、その時の運用者の顔ぶれは代わっている」とし、6月にもクビが飛ぶとか。だから、資金運用者は好むと好まざるとにかかわらず、下げトレンディーの新興国株を保有できない。たかだか取引歴20年の新興国市場は若い。ヘッジ機能も未発達で、ジリ貧から暴落の可能性を潜める。



16日付の中国紙、上海証券報は関係筋の話として、金融機関を管轄する中国銀行業監督管理委員会(銀監会)がこのほど、中国国内の銀行に対して地方政府への新規融資を抑制するよう通達を行ったと報じた。地方政府による不動産の乱開発がバブルを生み、インフレを引き起こす要因になっているとの判断が働いた。通達では、融資先の開発業者の財務状況を報告するよう指示しており、予想されるバブル崩壊後の金融機関の信用不安を低減する狙いもある。(上海 河崎真澄)