韓国の口蹄疫が320万頭を超えた、まだ収束の時期は見えて来ない。専門家は空気感染は考えずらいと発表していたが厳重な警戒?の元、日本の石川県でも又、口蹄疫の疑いが出てきた。発生元は中国なのにどこのメデ


ィアも報道しない、現在進行形で被害拡大しているのは間違いない。いくら各国で対策をしても元がダメなら意味が無い。中国に情報開示を求めるのが最優先課題だろう。そんな中、北朝鮮でも被害拡大、もちろん北朝鮮


の畜産業は壊滅するだろうが、それが意味する物とは何だろう。一般の国民がいくら餓えても微動だにしない体制だが、軍隊や党幹部までが餓えに襲われ事は今までも無かっただろう。現実、党幹部の亡命、軍の反抗など


が表面化、まさに崩壊秒読み段階と思える様相を呈してきた。



中央日報・・転載


北朝鮮の食糧不足事態が最悪の状況となっている。北朝鮮が中国から家畜用飼料を輸入し、食糧と偽装して軍人に供給していることがわかった。米国には「監視を受け入れるので食糧を支援してほしい」と要請した状態だ。

ラジオ自由アジア放送は、北朝鮮の両江道(ヤンガンド)地域の消息筋の話として、「1月末から税関を通じて包装容器に木の棒の商標がついている中国産のコメが大量に輸入され軍部隊と突撃隊らに優先供給されている」と伝えた。このコメは石ともみがらがほとんどの動物飼料用というのが消息筋の証言だ。

消息筋は、「これまで中国商人らは価格が合わないという理由で北朝鮮への食糧輸出を拒否してきた。しかし昨年の自然災害により中国で処理できない低質不良食糧が増えた」と話した。その上で、「中国当局が自然災害でまともに実らなかったコメを飼料用に使うように措置し、この飼料が安値で北朝鮮に流入している」と主張した。「このコメは石が多く混ざっており、何度コメを研いでもまずくじゃりじゃりする」と付け加えた。