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宝箱の中

このブログは腐女子な私がカキカキするブログです。
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久しぶり、宝箱の中の住人。

お久しぶりでございます。秋ぱんだです。中々来れなくてすみません・・・塾に追いやられていたのであまり来れませんでした。


ま、それはさておき・・・今回のテーマはレオナルド・ダ・ヴィンチさんです。(なんかタイトルが「突撃!となりの晩ご飯(?)みたいになってますが)

さらりと言ってしまえば、ダ・ヴィンチさんは天使の様な容姿と聡明な頭脳、火炎放射木の設計、飛行機の試作(実践しようとして崖から落ちて怪我を負っています)、絵まで描いてしまう天才だ、となります。

今回は、その「絵」について話を。


レオナルド・ダ・ヴィンチと言えば絵画の「モナリザ」。

彼女のモデルは誰なのか?一体何の真意が隠されているのか?ロマンかきたてられる学者・研究者・絵画評論家・・・多くの追求者が、それらの謎を追っています。

一説によれば、モナリザはダ・ヴィンチの肖像画だと言われてもおり、またモデルは男だとの説が。

ここでは別の説を。「モナリザのモデルは、彼の母親だった」。


ダ・ヴィンチの母はカテリーナと言う名。ダ・ヴィンチの父親はカテリーナとの結婚を拒み、可哀想に息子は母と生涯数えるほどしか会っていなかった。

久しぶりに再会を果した母子だが、その一年半後にカテリーナは死んでしまう。

ダ・ヴィンチは亡き母を想い、筆に絵具を乗せ、愛を描きその結晶が・・・モナリザと言う次第。


だが何故この絵の題名が「カテリーナ」ではなく「モナリザ」なのか?その矛盾はいまだ解明されていない。なにしろ謎の多いダ・ヴィンチの事だ。この説も否定できなくも肯定できなくもない。

余談として、ダ・ヴィンチはマザコンだった、というのもある。

歳の近い祖母と母は、惜しみなくダ・ヴィンチに愛をそそいだらしい。二つのマザコンとは、末恐ろしい。

(ちなみに同性愛者でサライ【小悪魔の意】という美少年を晩年愛でていたらしいが、喧嘩別れしたとか)


【以下、読みとばしてくれて構わない】

私はごく個人的なことだが、「モナリザ」と言う絵画が好きではない。どこかこう・・・気持ちが悪いからだ。

直視しているようでよくよく見ればしていない、あの独特の目線と微妙な唇のカーブ・・・不安になる。

これだったらムンクの「叫び」の方がましだと思えるのは、私だけなんだろうか。

母曰く、「あの微笑と目線は小馬鹿にしているように見える」・・・そう見えなくもないな。

だが絵画とは、その人の見方によって変化するもの、と私はとらえている。

ので、小馬鹿にしていようが不安になろうがそれを彷彿とさせるモナリザは・・・威力が強いのだ。

まるでマンガかなんかで強い周波が当たり、気持ちが悪くなる・・・そんな風に例えられようか。


ここでこの話は終わりにしよう。


ところで聖槍爆裂ボーイって曲出たらしいね。(タイトルで何のシリーズか分かった人選挙ノ)


あ、カフェオレがマグから無くなった。私はおかわりを貰いに椅子から立つので、ここで終わりにしよう。