小学校で先生が、生徒に対して、こんな言葉をよく言って指導しますよね。
「自分がやられたらどう思うか考えて行動しなさい」
私自身子供の頃からよく聞かされた言葉です。
先生というのは子どもにとって絶大な影響力を持ちます。
これを聞かされた素直な子どもは、長くその通りにするでしょう。私も疑わず、今日まで信じて生きてきました。
しかし、これは正しくないと思うのです。
自分と相手は別の考えを持った生き物であり、自分がそう思ったからといって、相手も同じように思っているとは限りません。
例えば…
昆虫が大好きなA君は、仲直りの印に、自分がもらったら嬉しいセミの抜け殻をプレゼントしました。けれどもそれをもらったBちゃんは、セミが大嫌いで、イタズラをされたと思い怒ってしまいました。
よくある子どものすれ違いではないでしょうか。
これは大人でも往々にして起こります。
「自分がされたら嬉しいからきっと相手も喜ぶに違いない。」
「自分がされても嬉しくないからするのはやめておこう。」
これって、自分と他人の境界が曖昧で、分けることができていない状態にあります。
自分はされて嬉しくなくとも、相手からしたら、嬉しい可能性はあります。
この勘違い、悪くいうと想像力の無さによって、人間関係やビジネスの場で損をする場面は多いでしょう。
ではどうしたら良いのか。
「自分視点ではなく相手視点で考え行動する」
これの徹底を行うと、
気持ちがすれ違うことはなくなり、
相手の求める行動ができ、
「気が利く人」
となるのではないでしょうか。
それを考えるのが1番難しい…というのはまたの機会に置いておきましょうか笑