圧縮マットレスでやらかした私の体験

新しいマットレスが届いた日のワクワク
 

新しいマットレスが届いた日のことは、今でもよく覚えています。ネットで注文したマットレスが、思ったよりもずっと小さな箱で届いて、最初は「本当にこれがベッドになるの?」と半信半疑でした。箱を開けてビニールを破ると、空気を吸い込んでみるみる膨らんでいく様子が面白くて、しばらく眺めてしまいました。

 


うっかりフライング就寝


でも、私はそのワクワクに負けてしまったんです。説明書を読むのもそこそこに、「もう3時間くらい経ったし、そろそろ寝ても大丈夫だろう」と思い込んで、そのまま新しいマットレスの上にダイブしてしまいました。これが、後から思えば大きな間違いでした。


翌朝の悲劇


翌朝、目が覚めた瞬間から体が重くて、腰や肩が痛い…。寝返りを打つたびに、マットレスの真ん中がまだ柔らかくて沈み込む感覚が残っていました。しかも、私が寝ていた部分だけがしっかり凹んでしまい、せっかくの新品が一晩で台無しになったような気分でした。慌てて友人に相談したら、「それ、膨らみきる前に寝たらダメだよ」と言われて、初めて自分の失敗に気づきました。


メーカーにも見放された…


その後、メーカーのサポートにも問い合わせてみましたが、「正しい使い方をしなかった場合は保証できません」とのこと。自分のせいとはいえ、3万円もしたマットレスが一晩でこんなことになるなんて、かなりショックでした。


復元時間を知らなかった自分を反省


後から調べてみると、私が買ったポケットコイルのマットレスは、完全に膨らむまで48時間も待たなければいけなかったそうです。ウレタン素材なら12時間くらいで使えるものもあるみたいですが、コイル入りは時間がかかるんですね。ラテックス素材だと、さらに長く待つ必要がある場合もあると知って、もっと早く調べておけばよかったと後悔しました。


寝る場所がなくて焦った夜


実は、古いマットレスを先に処分してしまっていたので、寝る場所がなくて焦っていたんです。今思えば、せめて実家から布団を借りてくるとか、エアーベッドを用意しておくとか、何かしらの対策をしておけばよかったなと思います。友人は新しいマットレスが使えるようになるまで、リビングのソファーで寝ていたそうで、「数日我慢すれば、その後ずっと快適に眠れるよ」と言われて、まさにその通りだなと感じました。


開封時のニオイ問題にも悩まされる


それから、開封したときの独特なニオイにも悩まされました。ビニールを外した瞬間、部屋中に化学的な匂いが広がって、最初の数日は本当にきつかったです。窓を開けて換気してもなかなか消えず、夜は窓を閉めるので、朝起きると部屋がニオイで充満していることもありました。空気清浄機を使ったり、消臭スプレーをかけたり、いろいろ試しましたが、一番効果があったのは日中にベランダで天日干しすることでした。直射日光に当てると、ニオイが早く抜けるみたいです。結局、完全に気にならなくなるまで1週間ほどかかりました。


次に買うときは絶対に気をつけたいこと


次にマットレスを買うときは、絶対に金曜日の夜に届くように注文しようと心に決めました。土日でしっかり膨らませて、ニオイも飛ばせるし、平日の夜に届いて寝る場所がない…なんてことも避けられます。できれば春や秋など、窓を開けやすい季節に買うのがベストだなとも思いました。真冬や真夏は温度管理も大変ですし、復元も遅くなりがちです。


失敗から学んだこと


今回の失敗で一番学んだのは、「説明書はちゃんと読むこと」と「膨らむまで絶対に寝ないこと」。新しいマットレスが届くと、どうしてもすぐに使いたくなりますが、ちょっと我慢するだけで、長く快適に使えるんだと身をもって知りました。もしこれから圧縮マットレスを買う人がいたら、私のような失敗をしないで、しっかり膨らむまで待ってから使ってほしいです。


あの時の自分に言いたいこと


あの時の自分に、「せっかくの新しいマットレスなんだから、もう少しだけ我慢しなよ」と言ってあげたいです。今では、あの失敗もいい思い出ですが、同じ思いをする人が減るといいなと思っています。

 

 

▼失敗する前に読んでおけば良かった・・・

【マットレス開封後すぐ寝たい】膨らむ前に寝る影響とメリット・デメリット