あれから、色々とありましたが、今は元気です。

2017.7 特発性前庭疾患
2017.12 特発性前庭疾患再発(軽度)

その後も食欲不振を繰り返しながら、腎臓のことは現状維持な感じで、過ごしておりました。
斜頸はすこし残ったまま。
後肢が弱くなり、ふらつきもあるし、筋肉量の左右差がある。

2018.6に下顎リンパに腫れを確認。

膝窩リンパ、浅頸リンパも腫れている。

細胞検査→1回目では細胞に腫瘍は見当たらず。
細胞診は、専門の機関に送らないで、先生がその場でみてくれる検査。
全身的な検査もしてもらう。
以前から脾臓が大きめと言われていたが、前回(2018.2)に超音波検査をしてもらった時に、脾臓に2mmくらいの低エコー性のものが見えると言われたが、老齢変化で見えることもあるとのことで様子見になっていたが、今回はそれが増えてた…でもその時からリンパ腫だったらすでに死んでるだろうから、、、違うことなのか…

経過観察でも良いし、詳しい検査をするにしても、そんなにいそがなくていいだろうと言われ…
気になるので、脾臓の細胞検査もしてもらうことにした。

細胞検査2回目→リンパ節は変わらず腫瘍細胞は認められない。でも、脾臓はリンパ腫の疑い。
今回は検査機関に送ってもらっての検査。

リンパ腫の疑い…って、また曖昧な…

確定診断しないと、治療開始出来ないし…
確定診断しようと思ったら、開腹して脾臓の一部を切除して検査機関に送る。リンパ節も一緒に。あと、右脇に急に出来ていたしこりも。

14歳で、腎不全があるけど、麻酔や手術後の負担がすごく心配になり…めっちゃ悩む…
先生にも疑問点を尋ねて、、、麻酔のリスクはそんなに高くないと言ってもらったので、組織検査に出してもらうための手術を受けることを決意。
したけど、うだうだ悩む…。。。
もしこれで最後のお別れになってしまったら…なんて…いや、でも、経過観察ばかりしてて、本当に調子が悪くなった時に、打つ手なし、で、あの時やっぱりしといたら…って後悔するくらいなら、やれることが、あるうちにやってやりたい!と思う。いや、でも…の繰り返し…。。。

無事に手術は終了して、術後も順調に開腹!

検査結果は…
リンパ腫 ハイグレード (脾臓)
リンパ節も同じような細胞が見られるから、全身に広がっているとのこと。

万が一、過形成とかじゃないかな…なんて考えたけど…

次は治療法をどうするか。
抗がん剤をするのか、しないのか。

副作用はもちろん心配だけど、抗がん剤をしようという思いは決まっていたので、術後の傷が癒えた頃から、抗がん剤治療スタート。

2018.8.1から抗がん剤治療開始。