ダメ出し続いたら涙ちょちょぎれるな…きっと。
対して、
心象画(うつし絵 かがみ絵)は、極端な話、仕上がった絵が気に入らないからと言って受け取り拒否されても落ち込まないかもな…とさえ思う。
心象画には、思いとか願いとか祈りとかパワーとか言うわたしのエゴ?は一切入っていないから、思い入れ、つまり執着がないからかな。
ハートをパカーッと開いて、流れと閃きにお任せして描く心象画。
出来上がった作品は、わたしが抱いている依頼者さんのイメージとは大抵違っているし、依頼者さんが期待してる感じじゃないかも…って思うこともしばしば。
最初は随分悩んだけど、今は開きなおっちゃった。
わたしがその絵を描いたんじゃなく、絵のほうがわたしを選んで描かせてくれたんだって思ってる。
無責任な心象画家?
でも、だからこそ、軽やかでとっても気持ちいい絵になる。
つまり、あなたはこんなにも自由だってこと。
わたしの祈りや願いを込めたら、途端に重くて飛べなくなるよ。
何かを足したり、引いたりしたくても、あなたはこんなに素晴らしい。
伝えたいことはひとつだけ。
わたしを選んでくれてありがとう。