ちょっと遅くなりましたが、
キスマイのニューシングル「Luv Bias」と
カップリング曲の感想を書いていきます^O^//🎵
「Luv Bias」
音楽番組でたくさん歌われていて、
昨日はミュージックフェアに登場して、
この番組初登場だったみたいで、
何度か出ていたイメージがあったので、
ちょっとビックリしたんですが、
歌詞を見ながら、改めてじっくり聴いてみると
♪ 君は日々の空のように
ただ青くて 美しくて～
ここの歌詞を見たときに
ジャケットの黒のほかに
青色を使われていた理由がわかったし、
Ｍステなどで最初の光線の色が青かったのも
歌詞に青が出てくるからなんだと、
その演出に納得しました。
それと、
♪ 愛してる～
このサビ前の助走言葉ですが、
普通なら、サビを輝かせるための、
合図だけの役割を担っているんですが、
この「愛してる」が主役になって
サビで愛している気持ちを添えている
この構成が新しいなと思って好きに
なりました💗
それと最初は不安な気持ちを抱えながらも、
愛してる気持ちを募らせていき、
最後まで愛は届かないまま
未来を想像しているんだけど、
それまでに育んだ愛情を歌にして
ずっとこれからも伝え続けていくよという
愛が進行形のまま終わるっていう
もどかしさや寂寥感みたいなものが
切なくて、儚いなと思いました。
今は冬だけども、春への足音が聴こえて
明るくて、暖かい未来が待っているんだけど、
この曲の世界は冬のまま、季節を跨がずに
君を愛し続けている姿もまた同じように
切なくて儚いなとジャケットやＭＶからも
感じました。
「Big Wave」
この曲のノリとか、
歌詞の雰囲気は夏のイメージを
感じずにはいられませんが、
今は冬なので、なかなか曲の気持ちに
なることが出来ません。
だから、「大きな波」というタイトルを
切り取って考えると、
キスマイはまだまだ小波にユラユラ
乗ってる感じで10年来た感じがあって、
ここから大きな波に乗って飛躍して
欲しいなという気持ちが僕にはあります。
誰かが、どこかで、大爆発するような
活躍があると信じたいし、
7人の絆が強いのはずっと変わらず
あるんですが、一度その絆を離して
個々のスキルをＵＰする必要もあるのかなと、
厳しい目ですが感じている次第です。
「Original Color」
純粋にこの曲好きです♪💗
「Luv Bias」が冬で⛄
「Big Wave」が夏なら、🌊
「Original Color」は春の曲だなって思えました🌸
「咲く」とか、「花」とか、「彩る」とか、
♪ ラララ～ とか、
言葉や声で春を感じさせるものが春らしかったり、
「キミ」「君」「キミ」と 「きみ」をたたみ重ねたり、
「color」「Flower」「Power」と 「あ～」で韻を踏んだり、
リズムを作っている音に春へのワクワクが感じられたり、
今は冬の白い情景だけども、
そこにキミと一緒に彩っていく気持ちが描かれていて、
春へのパレットを無限大に感じられます。
ニカのソロの声も明るくて好きだし、
横尾さんの声もちゃんと聴こえる。
特にニカの声は、「Big Wave」にあるような
ラップのかっこつける声も好きだけど、
素直に出している声が僕は特段好きです💗
そして、「花」という言葉が「Luv Bias」にもあって、
歌詞カードの写真にも写されていたり、
「Our Love Song」と「歌って想いを重ねよう」と
共に「歌」という言葉が最後のキーワードになっていたり、
「花の姿」と「歌う気持ち」で互いに繋がっているのかと、
そんなことも感じたりしました。
キスマイ7人が花となり、歌ってくれることで
僕らに彩りを与えてくれる気持ちが本当に
素敵で嬉しいなと思いました🌸(o^―^o)🌸
「Naked」
こういうラップ感や洋楽っぽい曲は
僕はあんまり好きではないです。
１回聴けばいいやって感じの曲です。
ただ、この曲の激しいダンスを見たいです。
シングルでこういう曲を切り取って、
ＴＶで激しく踊り狂って欲しい気持ちがあります。
正直、最近ｊｒ.の子の一生懸命にダンスして
自分たちをアピールしている姿を見ていて、
キスマイのダンスは「甘いな、ゆるいな」って、
思うことがあります。
先輩として、ガツガツ踊って、
格の違いを魅せるダンスを
僕らに見せて欲しいなと思ってます。
10周年を迎えるキスマイが
記念年としてファンと想いを共有するだけの
気持ちでいるのか、
同じく10周年を迎えるセクゾにように、
RIDE ON TIMEで語ってくれた、
自分たちにないものを魅せる姿を見せて
自分たちをアピールする気持ちでいるのか、
その選択によって、これからの活躍が
多いに左右されると思っています。
僕はセクゾのように後者の気持ちになって
自分たちを強くアピールして、強い気持ちで
10周年を迎えてくれたらいいなと思っています。