ミスチル「Brand new planet」の感想☆姉ちゃんの恋人第2~3話より | 終わりなきシフクの旅

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Mr.Children&嵐&Kis-My-Ft2の3組に加え、
最近はking&Prince、美少年応援する男性です。
男性でこの5組を応援する人はなかなかいないと思いますが、
1組でもファンである人は一緒に語り合いましょうね!!

ドラマ「姉ちゃんの恋人」が第3話まで

終わりましたね(o^―^o)ニコ

 

美 少年 那須雄登のホームセンター店員も板についてきて、

そのキャラも分かるようになって嬉しいし(o^―^o)ニコ

King&Prince 高橋海人の恋愛も始まって、

兄弟役だけに徹するかと思っていたので、

この展開にドキドキしていますが、

主演のミスチル好きな二人、

有村架純と林遣都の恋愛と昔の傷が

だんだん炙り出されてきて、

Mr.Childrenが主題歌の「Brand new Planet」の

歌詞に寄り添う部分が出てきたので、

そこの想いを自分なりに書いていこうと思います。

 

第2話の終わりに出てきたこの空の写真。

Cメロの ♪ さようならを告げる詩 この世に捧げながら~

ここ部分の詩の時に流れたのですが、

「告げる」とか、「この世に捧げ」とか、

大げな言葉だなと、最初僕は思っていたんです。

 

「告げる」は「言う」とか、「伝える」とか、

もっと簡単で、伝わる言葉があるのに、

 

「捧げ」も「あげる」とか、「与える」とか、

同じく簡単で伝わる言葉があるのに、

 

なんで、こんな重たい言葉を使ったのかなと

思っていたのですが、第2話を見て、

昔の深い傷にさよならを告げて

二人がこの空に行ってしまった親に

想いを捧げているのかなと、

そう思ったので、重たい言葉を

選んだんだと思いました。

 

そして第3話の予告で流れたこの場面で

♪ 絡みつく憂鬱にキスをしよう

 

この歌詞が絡んで、

「憂鬱が絡みつく」ということなので、

体中、心中に、憂鬱がツルのように絡んで離れない状態を

想像するんだけど、そこに「キスをしよう」というフレーズが

出てきて、二人の消せない過去の傷が、

恋愛することで、キスすることで、

そのお互いの憂鬱を優しくほどいていこうという

情景が浮かびます。

きっと、今後の展開で二人のキスが互いの憂鬱を

ほどいて、溶かしていくんだと想像します。

 

さらに、みんなで頑張って飾ったクリスマスツリー🎄

ここには

♪ 何処かできっと待ってる その惑星(ほし)が僕を待ってる

 

この歌詞が寄り添って、まるで、二人の恋が成就するようにと

このクリスマスツリーが願っているようで、

このツリーにはないけども、ツリーのてっぺんに星☆を

つけるでしょ?

願い事が叶うように、七夕の願いが叶うのと同じように

てっぺんの星☆が大空へ願いを届けているんだと

そう感じました。

 

そして、二人の手のUPのシーンがよくでてきて、

ここには

♪ この手で飼い殺した 憧れを解放したい

 

この歌詞が寄り添っているようで、

最初、第1話を見て、フルで聴いて、

ここの歌詞の意味が分からなかったんです。

「飼い殺した憧れ って何?」って思って。

ずっと、模索していたんだけど、

第2話、3話を見て、やっと意味が理解できました。

 

「この手で飼い殺した」は、

二人がそれぞれこの手で殺めてしまった親の

ことを指し、

 

「憧れを解放したい」は、

殺めた気持ちから、これまでの日常の幸せを

解放したい気持ちを表現したのかなと

そう感じました。

 

ただ、「飼い殺した」って、「飼う」っていう漢字は

「家畜を飼う」という時に使う漢字で、

それを人間に、しかも親に対しての使う言葉では

ないので、そこらへんの強い気持ちはまだ酌めて

いませんが、家畜を育て、殺すような、

そんな「愛情を殺した」意味合いがあるのかなと

そう思っています。

 

♪ 消えかけの可能星を見つけに行こう~

 

この後に続く歌詞ですが、

自分の人生の強い後悔で消えてしまいそうな

自分がいるんだけど、

周りの家族や友人や職場の仲間に

支えられて、生きていこうという気持ちが

表現されていて、

 

それはまるで夜空に光る星のようで、

真っ暗で、闇が一面に広がる中に

かすかに光る星は、

過去の暗い闇と

未来への希望の星が

描かれているんだと思います。

 

罪を犯してしまって、

人生の明るい可能性が消えてしまう

こともあるけども、

あの夜空に光る星のように

自分が再び輝ける星を見つけに行こうと

そういう気持ち。

 

♪ 新しい「欲しい」=星まで もうすく

  新しい「欲しい」=星まで もうすく

 

「欲しい」と「星」を掛けたのは

新しい自分の欲求と

未来に輝く星のように、

新たな気持ちを持って生きていこうという

決意を示しているんだと思います。

 

そして二回、同じ言葉を並べたのは

二人の未来へ捧げる言葉として

二つ並べたんだと思いました。

 

第4話以降、また、この曲で感じることが

出てくるかもしれませんが、

第3話までみて、Cメロ~大サビの気持ちが

ドラマに寄り添っていたので、

自分の想いを書きました。

 

最後に、ドラマとはあまり関係がありませんが、

2番サビの「Les Paul」の意味がいまだに

分からずに思慮していることや、

 

Cメロの「詩」とか「捧げ」とかの歌詞で

「名もなき詩」の歌詞を想ったり、

「憂鬱にキスをしよう」の歌詞で

「365日」の「心にキスしたい」を想ったり、

2番の頭「ねぇ 見えるかな?」の語りかけは

「くるみ」の「ねぇ くるみ」の語りかけを思ったりと、

過去の名曲のフレーズを想う自分がいました。

 

また、地球が出てくるドラマですが、

4月22日が「地球の日(アースデイ)」で、

この曲が4分22秒で終わっているのも

意図して作られているなということも

感じました。

 

本当に素晴らしい曲です。

来月12月2日に発売されるアルバムに

収録されるので、是非、まだ予約して

いない人はこのアルバムを買って、

桜井さんの想いを感じ取って

欲しいなと思います☆(*^▽^*)☆