こんにちはあ

毎日あったかいんだか寒いんだか

変な年末ですねえ

 

さすがのあたしでも

なんだか あわただしくなってきましたねえ

ぼお~っと しっぱなしなんで

お店の帳簿記載も溜まってきたしなあ

年明けしたらすぐに確定申告じゃないですか

バーロー

 

まだまだ10月初旬の高山詣での記事が終わりません

あと1~2回は続きそうなんですけど

カレンダーを見たら

あと3段しか無いじゃないですかあ

 

ひばりヶ丘二郎といせや訪問の

総括もしたいとは思ってんですけど

年越し確定かもだなあ

 

まあ

個人的な忘備録なんで

のんびり行きたいと思います

 

10月3日のことです

水無神社様から20分ほどで到着しました

 

諏訪神社様 高山市漆垣内町

御祭神  建御名方富神(たけみなかたとみのかみ)

摂末社 祭神 八坂刀売命(やさかとめのみこと) 

 

由緒由来  
延久年間の創祀
里伝に此の村にて水田を開拓するにあたり
不慮の大水堰を破頽し数月の労一夕に空しくせり
ここに及び五名の里人が
諏訪大神を信州より勧請して
一祠を建て日夜祈念すること七日
急雨洪水水源の巨石を押し流して此の堰に止まり
自ずから枠中に満ちて堅固なる堰塞を成せり
一同神恩感崇し産土神に奉祀す
尚稲荷神をも傍らに奉祀今に至る
 

 

 

拝殿前で

おいぬ様に会いに来ましたあって

到着の挨拶をしてから

拝殿の格子の間から奥をのぞかせて頂いたら

あらら 居た!おいぬさん おいぬさん

お腹がえぐれてないタイプのハジメちゃんですねえ

 

御本殿の処だけが妙に明るいじゃないですか

真っ暗な拝殿内から御本殿の覆家まで

透明スレートで覆い壁で囲まれているみたいで

自然光が当たっているようでした

それにしても明るかったんで

照明も付いていたのかなあ

 

格子の隙間からなんで

正中御無礼しま~すと声を掛けてから

おいぬ様を撮らせて頂きました

御本殿が新造されたばかりなのか

きれいでしたねえ

 

飛騨地方のおいぬ様狛犬を調べていると

高山周辺の神社様には

かなりの数のおいぬ様の狛犬が居られるんだけど

境内に座る大きな石像と違って

小さな神殿狛犬像タイプが

本殿前にちんまり座っていることが多くて

近くで見ることが意外に難しいんですよね

 

雪避けのためか

ほとんどの本殿が覆屋で囲われているんですね

また

円空作の神像が奉納されている社が多いこともあって

防犯面の警備からか

本殿社のそばに近寄れない神社が多いんで

格子の隙間や賽銭入れ窓からでも

狛犬さんを拝めるだけでもありがたい状況ですやねえ

 

今思うに

本殿の方に行って横から撮ろうと思わなかったのは

なんでだろうねえ

疲れ始めていたのかなあ

相変わらずの淡泊性が出てたのかもw

明るい御本殿とおいぬ様が撮れたんで満足しちゃったのかな

帰宅後調べたら

覆い壁の隙間から撮った人の写真が見つかったけど

まあ

案の定ちゃんとは撮れないようで

行かなくて好かったかとねw

 

 

拝殿左手に何やら好い感じの社様が見えましたよ

 

 

おおお居ましたねえ

おいぬ様がいるんで三峯様かと思ったけど

近くで見てもお祀りされている方が分からなかったのよ

摂末社の祭神 八坂刀売命様かな?

摂末社のお稲荷にしては雰囲気が違うしなあ

 

境内には案内板のようなものも見当たらずで

記事を書き始めてから調べても

摂社様の情報は見つかりませんでした

 

 

賽銭箱が無かったんで

格子の間からお賽銭入れてご挨拶をしましたよ

 

どうも飛騨地方には

おおかみの神像と犬の神像が混在しているみたいなんで

こちらはどちらなんだろねえ

あばら骨もないみたいだし

わんこっぽいかな

 

まさか

おきつね様っ????

耳を見てると

そーも見えて来たしなあ・・・

 

 

いきなり車を境内に乗り入れちゃったんで

帰る前に廻りを見たら

鳥居が見えたんで トコトコ

 

けっこう高台だったのね

いい風景でしたねえ

古墳だったのかな

 

りっぱな正面でしたね

 

ちぃーす 初めまして~

 

お目目はどこなんですかあ

 

 

静けさと きれいな境内が清々しい神社様でした

広い境内の隅々まで整備をされているのは大変だろうなあ

結局誰に会う事も無かったけれど

15分ほどでお暇しましたあ

 

 

二之宮神社様

高山市漆垣内町

 

主祭神  
      天照国照火明命(あまてるくにてるほあかりのみこと)
配祀

 応神天皇(おうじんてんのう)

大八椅命(おおやぎのみこと)

 

天照国照火明命

あれ?もしかして

あの御方??

多分そーだよな~ へえ~

 

帰宅後調べてみたら

やっぱり

ニギハヤヒ様だったかあ

主祭神 がニギハヤヒ様の神社って初めてかも

飛騨の口碑的からの

ニギハヤヒ神社ってことは

え~と あ~なって こ~なって

やめとこ

 

先代旧事本記では

天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊

(あまてるくにてるひこ

あめのほあかり くしたま にぎはやひのみこと)

ですね

 

大八椅命様って聞いた事ないなあ

帰宅後調べてみたら

創祀未詳なるも創建など詳しいことは分らないが
里に伝わる言い伝によると

斐太(飛騨)国造(くにのみやつこ)が

古来より里人の産土神として尊敬されていて

大八椅命の子孫がこの地に奉祀したといわれています

往古より水無神社を一宮

当社を二宮と称したとか

古いんですねえ

さすが高山 恐るべし

 

神楽殿からの拝殿

 

訪神社様から車で10分ほどで到着しました

事前にオオカミ狛犬神社のフラグを立てていたんでね

こちらも

鎌倉期から室町期頃の古形を残す

飛騨地方特有なコロコロした狼狛犬ハジメちゃんが

鎮座しているとの情報から来てみたんですけど

 

拝殿の賽銭入れの隙間から中を覗いたら

真っ暗・・・

はい 終了~って 即 諦めました

昔だったら

フラッシュ光らせて強引に内部の撮影とかしたんだけどなあ

大人になったねw

 

まあ最近は監視カメラとかありそうで

怪しい行為は極力しないようにもしているんでね

 

帰宅後に調べたら先程の諏訪神社様と同じようで

奥の御本殿を囲っている

スレートの覆いの隙間から

なんとか撮影はできたのかもですねえ

 

まあ・・いいっか

 

奥に行こうとしなかったのは

行きにくかったのか

思いつかなかったのか

まるで覚えてないなあ

行動の淡泊性に磨きがかかってきてんだなあ

疲れてもきてたからなあ

 

まあ 今になって思うには

せっかく高山まで行ったのにねえ

まるで

背油抜きのあっさりスープだねえ

ラーメンは相変わらず濃厚二郎に付いて行けてんだけどね

 

せっかく来たんだからと

正面に

こちらも立派な神社様でしたねえ

 

でっかかったなあ

 

しかも高い位置なんで

お顔が見たかったなあ

 

境内に戻ったら

でっかい木があったんで

見てきましたよ

 

狛犬さんと同じで

でっかいなあ

 

いろんな動物が住んでそう

 

等身大の神像とあるけど

これかな?

分かりにくいですねえ

その場では気が付かなかったのお

 

ふくろう かわいい

 

二宮神社のケヤキ

【天然記念物指定の大ケヤキに残された伝説】
この木は樹齢8~900年

幹下部東南面の枯れた部分に等身大の神像が彫刻してあります

伝説によれば

むかしこの古木が枯れようとしたとき

氏子はもちろん朝夕この神木を眺めてきた郷内の人々は

手の施しようもなくただ嘆き悲しむばかりでしたが

たまたま八百比丘尼(やおびくに)という尼僧が現われ

この神木をしばらく見詰めていましたが

やがて蘇生の祈願をこめ目通りに神像を彫刻し

三拝九拝の後いずこともなく立ち去りました

不思議にもその後神木は次第に蘇生の新芽を出し

年と共に枝葉繁盛して今日に至った

(高山市教育委員会HPより)

 

 

こちらも静けさと きれいな境内が清々しい神社様でした

諏訪神社様と違ったのは広い境内の中に木が茂っていないんで

明るい感じの神社様でしたねえ

こちらでも誰に会う事も無かったなあ

 

この後もおいぬ様をお祀りしている神社様巡りを続けました

 

長々と失礼しましたm(__)m

 

 

 

おまけ


ちょっと長くなりそうだけど神様に対しての
個人的なことを少しばかり書いときます
かなり不敬なことになりそうなんで読まれても怒らないで下さいね
初めにm(__)mごめんなさいします
神様 m(__)mごめんなさいです

ブログを始めた頃から記事を読ませて頂いている姐さんがいまして
姐さんといっても あたしよりはるかに若い妙齢なご婦人で(想像w想像w)
多分北陸方面にお住まいの方だと思うんですが
プライベートなことまで知ろうとは思わないからね シラナイ

その方が最近神様との付き合い方みたいな記事を上げましてね
それが いちいち納得しちゃっうんですよ
以前から読むと目から鱗が1~2枚落とされちゃう記事を書かれているんですけどね
(最近高齢者検診で目がボケるようになってきたんで

白内障かもと予想していたら異常無しとの判定がでてがっかりしたなあ)
まあ折々ロケンロールなことを呟やかられる方で 大好きなんでね
一応コメントを入れさせてもらったんだけど
もっと 突っ込んだ話に行きたかったんだけど
人様のブログにお邪魔しちゃあ悪いしなあと深い入りせずに切り上げたんですね

それからしばらく あたし的にはどうなんだろうと
神様との付き合い方を色々と考えていたんですよ
以下姐さんの思いに反論をするわけじゃあないんだけど
大方賛成なんだけどやっぱり細部が微妙にずれるというか
なんだか書き留めておきたくなっちゃったんですよねえ

あたしの神様のイメージです

あくまでも個人的な神様とのお付き合いのことです

国家的なことや神職様が応対されているような

神様とは違う次元のことと最初に断っておきますね


神様は必ずいます 見えないだけで人間的な形と思考をしていると思う
御眷属も必ずいます 人間に対する反応は神様より敏感だと思う
境内に入った時の御神気や清々しさは神様が発している訳だけではなさそう
森の植物が出す気 または精霊のようなものから来ていると思う
神様って神社ごとに必ず居られるわけじゃなくて
神社の規模の大小や歴史の長さとは関係がなくって
現在神様が居られない神社って結構多い気がする


イメージ的に御本殿 境内の過ごしやすい所でゴロゴロ寝っ転がっている気がする
数百年単位で住んでいるんだから そりゃあヒマだろうしねえ
時々境内の中を歩いていたり近所に散歩とかの外出もしているとも思う
神社以外の場所に居られる神様もいると思う
巨石 巨木 道の辻とか神様の居心地のよさそうな所にね


あたしとしては神社参拝をしても神様が居るのか居ないのかは
見えないし分からないので 居られると思って各地の神社で参拝をしています

どちら様の境内でも 入ると気持ちが好くなることは事実としてあるんで

定期的になんとなく伺いたくなるから神社に通っている訳です

人間が参拝して拝殿でお願いをしても神様は基本的には興味を持ってくれない
神様は気まぐれで人間の願いなんてめんどくさいから基本関わりたくなさそう
いっちょ相手にしてやろうかと気まぐれを起こしてくれると
ヒマつぶしで人間側からの願いを聞いてくれる時があるのかも
だからといって現実として必ず運気と金運が上がるわけでもなさそう
願いは聞いてあげたけど それで御終いねとかも結構ありそう
神様は人間に対して基本平等公平なんだけど
ご利益は神様の気分でその時次第
まあ個人の努力もあるしねえ
もちろんどんなに功徳を上げ正しい生活をしている人間に対しても
気が向かなかったからとかで気軽に願いを却下することも当然ありそう
ただし いわゆるバチは必ず当たると思う

ああそうだ逆におせっかい好きな

神様も当然おられるんだろうなあ

まあ あたしとしては神様ってそんな感じに思っているかなあ
もちろん神域では敬してお邪魔をさせて頂く気持ちで参拝をさせて頂いているんですけどね
地方の無人の神社に行くことが多くなるうちに
考えることもあって

神様より神社を維持されている氏子さんたちへの感謝の気持ちから
直来で生ビールの一杯でも位のお賽銭を奮発しています

そうそうよくムーにかかわっているエスパー小林さんが以前言われていた
お賽銭をする時は金額の大小じゃなくって
小銭をいっぱい賽銭箱に叩きつけて でっかい音を出すといいんだよ
ぼ~っとしてる神様が なんだ このでかい音はって
ちょっといつもと違うぞって

興味をもって起き上がってくれるんだってな話があったんだけど
ふ~ん ああ~ね~そ~なのかあ~って信じちゃったんですよねえ
拝殿に下がっている本坪鈴 ガラガラ~ンってなるやつね
あれも神様の気を引く装置だとか聞いたことがあるしなあ
まあ・・・そんなとこですかね~