こんにちはあ
ゴールデンウイークも後半になりましたね
あたしは通常のお仕事してます
まあ毎年この期間はヒマなんで
半分休んでいるみたいなんですけど
お天気も好いし
どっか出かけたいなあ
さて
4月18日のことです
武蔵御嶽神社様から大嶽神社奥宮様へのハイキングをしてきました
道中の写真をまとめたら
かなりな枚数になっちゃいました
2回に分けるほどでもないんで
一気にアップしますね
50枚以上あるんで適当にお付き合いくださいな
9:35頃かな
御嶽神社様をお暇して
奥宮に向かいました
09:44
天狗の腰掛け杉
写真の整理のため撮影時刻を入れました
相変わらず太ももの激痛のため
数歩歩いては止まるの繰り返しで
普通の人の登山時間の記録とはなりませんので
よろしくお願いします
09:46
10:01
痛みで足が止まるんで
無駄に写真を撮りまくりましたあ
10:06
弟橘姫命の碑(オトタチバナヒメ)
ヤマトタケルさんの奥さんですね
登山道からちょいと外れた斜面の上にあります
Kが待っててくれたんで久しぶりに追いつきました
此処が奥宮だと思ってたとか
上がってみるかい?
いいよっ
て ことでここから遥拝しましたあ
10:13
こういう階段状の坂は
痛みが弱いので助かりました
10:19
鎖場
亀さん並み?以下の歩きで
後から来る登山者に何度道を譲ったかw
10:26
頂上に近くなると御嶽神社様と遥拝所が下に見え始めます
10:32
黄色がきれいだと思ってたけど
花なのか新芽なのか?
少し調べたけど
なんの木かは分かりませんでした
10:33
10:45
男具那社(おぐなしゃ)に到着。日本武尊を祀る神社ですね
以前光の玉が写ってたんで今回も写るかな~って
2枚ほど撮ったうちの一枚に
ひさし正面の辺りにうっすらと光の玉みたいなのが写りましたあ
画像縮小したらほとんど見えないんですけど
スマホでは うっすらだけど以前のように撮れていました
2017年の写真
紙垂の上に ま~るい光の玉が写ってました
ここで御嶽神社様から初めての休憩を取りました
数歩歩いては止まってまた歩くを繰り返していたんですけど
腰を下ろしての休憩はしなかったんですね
Kは見通しの良い所で時々立ち止まって
かなり遅れているあたしの姿を確認すると
先に歩き出すってのを繰り返していたんで
小刻みな小休憩をとれていたんで
かなり楽だったようですね
お社の奥が頂上だから行ってみたらと勧めたんだけど
Kが頂上に上がってそこから鍋割山方面の降り口を下ると
此処から歩いてすぐの合流点で再会すればいいからとも
俺は いいわあ~って
みんなお社の裏から上がっていくのに
戻って来ないんだよなあ
そーゆーことかって
そんな話をしながら10分ぐらい休んで
このまま進めば鍋割山だからと
歩き出しました
あたしは写真を撮ったりメモをしながら
Kに着いていたんですね
5分位経ったころ急斜面を降りながら
あれ・・・あれ・・・
もしかしてこの坂道は
綾広の滝とロックガーデン方面に降りる道じゃね?
でっかいサルノコシカケが付いている倒木も覚えがあるし
(過去写真
今回もあったのかは確認してませんでしたが)
完全なミスコースにはまりましたあ
途中でKに違うぞこの道はあ
とはいっても 今更この急坂を戻る気も起きないし
そのままトイレ前まで降りちゃいました
先にトイレ前に着いたKは
急な下り坂で足がツリ出したみたいで
座って足をさすっていました
男具那社を出て普通に歩いていたら下り坂に入ったぞ
案内板なんて無かったぞ~
あたしもただKに着いていただけで
降り口に入った記憶がまるで無かったんですよねえ
過去この坂は3回程降りているんですけど
降り口にはこんなのがあるはずなんですけど
(過去写真)
今年は撤去されていたのかねえ?
未だになんで二人して間違えたかが謎なんですよねえ
男具那社様にちゃんとご挨拶をしなかったから
バチが当たったのかもですねえ
ここで初めて地図を開いて作戦会議ですw
ガイドマップのコース時間をみると
ここから再スタートしても鍋割山経由の予定コースに比べて
大岳山まで20分程のロスタイムと分かりました
時間的に無理っぽいから
大岳山はやめて もうここから下りないかい?
とか言われたけど
せっかく来たんだから
お願いしますよ~行こうよ~
ゴール地点のバスの時刻も分かっているし
陽が長くなってきてるから
かなり遅くなっても暗くなる前には着くからさあって
痛くて歩けないくせにねえ
まあこういうのが ジジイの無謀登山
かもとは思うけど
まだまだ時間的な余裕もあったんでねえ
あたしと違いKは
若い頃から先鋭的な登山を続けていた割に
最近はジジイなんだし歩けね~からって
絶対無理をしないでたまに低山をおとなしく楽しんでる
行動が慎重すぎるタイプなんでね
大丈夫なのは分かり切っていたからねえ
11:27
トイレ前から少し歩くと大きな休憩所
大岳山まで2.7Km
11:32
11:33
11:33
稜線から一気に谷に降りて川を渡って
また山に登るなんて
なんて無駄なことだよなあ
11:43
山桜が咲いてた
ちょっと暗く写ってましたねえ
12:00
右がさっき居た奥宮 左が鍋割山
新緑がきれいでしたねえ
このルート
意外に登り坂が緩かったですねえ
天狗の腰掛け杉から奥宮に行かず
ロックガーデン経由で大岳山のルートが一番楽かもね
12:07
アクバ峠に到着
下から尾根に着いたら
真剣に地図を確認してるK
マジな山モードに入ったみたいw
このエリアの把握をしていたらしい
男具那社からの急下降で足のツリが勃発して
足のマッサージをしてたら
すれ違った女性に大丈夫ですかあ~って
声をかけられたんだとか
Kもいろいろ大変だったとw
12:07
右に進みます
相変わらず足は痛かったけど
痛みの限界が分かってきて
ガマンすればなんとかなるわなあと
病気じゃないんだし
夕方までには解放されるんだしと
めちゃくちゃ痛いんだけどね
そういえば御嶽神社様でお詣りした時に
足の痛みを治してくださいって
お願いすれば良かったかなあ
普段神社様ではお願い事ってしたことが無いからねえ
忘れてたわw
12:22
右手から鍋割山からの登山道が合流してます
12:22
奥宮までの登りで先を越された人たちに
何組もすれ違いました
御嶽山~奥宮~鍋割山~ロックガーデンの
コースを歩く人が多いんですねえ
12:22
ここからめっきり人に会わなくなりました
まあ時間的に遅かったのかもですが
12:33
けっこう荒れた道と岩場鎖場もあったけど普通に歩けました
足は相変わらず激痛だったけど
しつこいかあw
12:33
この辺かな?
70代超えぽいお嬢さん3人グループに先を譲りました
みんなしっかり歩かれていて
すぐに視界から外れ
強いなあ~
ぼーぜんと見送りましたあw
12:37
右が奥宮 左が鍋割山
12:56
13:10
大岳山荘が見えた時はうれしかったなあ
13:11
13:11
大岳山荘は現在休業中とかで
廃墟のようになっていました
13:12
立派なトイレがありました
13:17
旧大岳山荘前のベンチで30分程の大休憩
コーヒーを沸かしているKに
ビールを勧めたら
足がツッているから我慢するわって
飲兵衛なKが呑まないなんて
ほんと辛かったのねえw
まあ可哀そうだし
お付き合いで呑むのを止めようかとも思ったけど
気が付いたら
プシッと開けちゃってましたあ
パンも食べてたら
力が湧いてきたねえ
朝ちょっと食べただけだったもんなあ
おなかペコリんだったんだなあ
荷物も軽くなったし良かった良かった
大嶽神社奥宮様の参拝と
おいぬ様にじっくり会いたかったんで
Kに頂上まで行っといでよって促したけど
頂上には興味ないし
足がつっているから
歩きたくねえとか
13:50
じゃあ ちょっと待っててねって
大忙しで参拝とおいぬ様の写真を撮ってきました
ザックの中にはいつもの
お神酒とお供物の参拝セットが入っていたんだけど
残念ながら捧げられませんでした
重かったのになあ
おいぬさま
境内の写真は次回上げようと思っています
13:50
旧大岳山荘前のヘリポート跡
危険なため立ち入り禁止になっていました
丹沢や大山まで見えるんですねえ
多分 ちょいと横にずれてはいるけど
山ナビ 大体合っていると思うけど・・・
13:58
後は下るだけ
足の痛みは続いているけど
かなり楽になりましたねえ
今度はKが苦しみ始めたようです
元々下り坂になると足がツルから
山行きを渋っていたのは分かっていたけど
先程の男具那社からの急下降で
ツル癖が勃発したようで
大岳山荘までの登りは騙しながら歩いていたようだけど
だらだら下りに入ると
両足の表と裏がツリぱなしになってるらしく
見た目にもペースが落ちだしてきました
まあ
あたしより根性が10倍位は強いヤツなんで
声は何度も掛けたけど
心配はしてませんでしたけどね
14:07
14:18
14:21
富士山の裾がうっすらと見えたから
方向的には合っているかもね
14:22
もう登りがないと分かってたんで
気が楽になりましたねえ
14:23
白倉までの降り口が見つかるかと不安でしたけど
はっきりとした分岐点があってほっとしました
14:23
尾根から突然
笑っちゃうくらい一気に下ってました
登山ガイドによると
白倉までの道は林業作業用の踏みあとが走っているので
紛れ込まない様に注意と書かれていたんですけど
しっかりとした道が途切れずに付いていたんで
問題無くて良かったなあ
ミスコースしたら絶対登り直したく無い急坂が
一気に里に向かっていたんで今度は慎重に歩きましたよ
積雪期の話なのかもね
14:30
ポツポツだけどあちこちに咲いていました
スミレなんだろうけど
ちゃんと調べると深みにはまりそうなんで
なんとかスミレにしときます
14:37 丁目石
下から登ってくる人に向けているみたいで
手前にもあったのかもしれないけど
20丁だと思うなあ
14:43
19丁
一丁ずつ石は途切れていませんでした
20丁から時間的に5~6分だけどかなりな急坂なんで
登るとなるとどのくらい掛かるのかなあ
此処での意味は分からないけど1丁=109mだったっけ?
この道が古来 大嶽神社奥宮の正式な参道の証なんですね
14:52
こんな平らな道はほとんど無かったねえ
ひたすら急な下りが続きました
登りだったら心が折れそうな急斜面で
絶対 途中でUターンしたね
誰にも会わないと思っていたら
一人だけすれ違ったねえ
登山姿じゃない普通服の人だったけど・・・
15:13
臼杵さんにおいぬ様が居られるんだよなあ
行ける日があるのかな?
どんどん標高が下がっていきます
15:29
途中から杉林になりました
こんな急斜面で林業されているなんて大変ですよねえ
16:00
東屋かな?最初は通り越したんだけど
気になって
ちょいと戻って上がってみました
記事を書き始めて気付いたんですけど
ひさしの下の垂木下の横板に
大き目な光球がうっすらだけど写ってました
スマホで見ると分かりやすいんだけど
画像縮小したらほとんど分からなくなっちゃたねえw
16:00
お堂を造って頂いて
大切にされているんですねえ
こんにちはあ
無事下山できました
ありがとうございました
16:00
大山祇の大神
こちらにもお詣りさせて頂きました
お賽銭がまだ新しそうでしたねえ
左手の石はなんだったのかなあ?
大山祇って読めるかも
15:59
明治19年9月吉日
撮影後 ちゃんとお賽銭を置かせて頂きましたよ~
16:04
林道が見えた~
16:04
お疲れ様~
ちょっと お堂で寄り道してきたよ~
下りは遅れて離れることもなく
一緒に行動出来ました
一旦座ると立ち上がるのが大変なんだとか
後はバスだけだぜ~
16:07
白倉バス停方面の
ガードレールを跨いて森に入る道があったけど
もうゴールに近いはずと
歩きやすい林道を下りました
15:50発はもう過ぎているし
次発は16:58なんでまだ余裕があるんで
最後の行程はのんびり歩けました
森に入る正式な参道の先には
1丁の石と鳥居があるようですね
16:14
16:16
大嶽神社里宮が見えてきました
先程の1丁の参道はこの辺りで合流するみたい
16:17
大嶽神社里宮様
あたしは参拝と狛犬さんに会いにお邪魔しました
バス停に行く道を教えると
Kはそのままバス亭に向かいました
Kには先導してくれて大感謝でしたねえ
一人じゃ絶対挫折して大嶽神社には行けなかったもんなあ
m(_ _)m アリガトな
16:37
武蔵五日市行に乗ります
予定通りの便がちゃんとあったんで一安心
16:37
バス停の横に大嶽神社入り口の碑
後ろの階段を降りてきました
バス停前に酒屋さんがあるよ~って教えたんだが
休業日だったみたい
17:20
16:58バスは定刻にやってきました
しばらくは あたしたちだけ
7時前には立川あたりまで戻れそうだなあ
ほとんど状況終了しましたあ
18:52
直来~
やっぱり揚げ物をオーダーしてしまったあ
サントリー府中工場限定醸成アルトビールてのも
立川でKのお勧めの呑み処を何件か周ったけど
何処もいっぱいで
駅から少し離れたお店にIN
仕事終わりの呑みタイムなんだねえ
半個室みたいなお洒落な席に案内されたら
おつまみは美味しかったんだけど
店内の造りが良くないのか
満席の客の声が響きまくって
お互いの声が聞こえなくって
会話がほとんど出来なかったのが残念でしたねえ
なんと地元だからと全部Kのおごりになりましたあ
無理やり誘って歩きにも迷惑掛けまくったのにねえ
ご馳走さまでしたあ
またどっか行こうねえ
まあ数年後でもいいからさ
次回は大嶽神社奥宮様のおいぬ様の写真を上げたいと思います
長々と失礼しましたm(__)m