こんにちはあ
もう一月も終わりですねえ
ほんと毎日が速いですねえ
今年は年明けから
いろいろありまして
やっと
ブログ記事を更新する余裕ができましたあ
｛ストーブ前が指定席な高齢兄弟｝
忘備録として書きます
大晦日に娘夫婦が久々に来て楽しく夕食を食べて帰り
元旦二日は来客も無くのんびりとできて
好いお正月だなあと思っていたら
大変な年明けが始まったんですよねえ
靖國さん初詣の帰りに東京駅で買ってきた駅弁を
カミさんと母と三人で美味しく食べた２日の夜
翌朝３日
９２歳高齢の母が便秘で体調を崩してからの
いろいろ流れがあって後日入院
結局十二指腸潰瘍突孔での手術となりました
高齢者の体調は本当に突然悪くなるとは聞いていたけど
まさにまさにその通りでございました
病院に行きたくないとの本人の希望を最初は優先していたけど
無理やり病院に連れて行ったのが結果幸いしたようです
数日前に無事退院はできたんですが
やはり高齢者が３週間も入院してたんで
予想通りに歩けなくなってしまいましたねえ
当初は見るのが辛いほど憔悴しきっていて
当人が生きる意欲も無くなって生を諦めていたんで
退院はできないだろうなあ
正月から葬式かよと諦めてはいたんですねえｗ
紆余曲折はあったけど今の医療はやっぱり凄いよなあ
自分の時もそう思った事を忘れていましたあｗ
素人考えとして高齢なんで可愛そうだから
手術なんかさせたくないと思っていたけど
やらなければ いけない時は
やらなきゃいけないんだなあと
また 教わりましたあ
まあ結果がOKだったってのもあるけどねｗ
ただ なにをするのにも
お歳ですので覚悟はしておいて下さい
ご親族と情報の共有確認をお願いしますねとか
枕詞のように何度も言われたらねえ
そりゃあねえｗ 心配はするわなあ
｛顔を向けてる麦ちゃんは毎日
介護ベッドの布団に潜り込んでカミさんに怒られていますｗ｝
面白かったこととか
その都度
何人もの男性医師の説明を受けていた時
明確な解説はして頂いているとは分かるんだけど
最終的には曖昧というか
空気を読んでこちらが理解して察する感じだったんですね
ところが
手術をして頂いた女性医師の方の事前説明が
男性とはかなり違ってたんですねえ
もっと現在の様子を端的正確に
専門用語と部位の状態を絵まで書きながら
淡々と曖昧な表現が一切なく
施術的には簡単な部類で２時間程で終わりますと
そして最後にきっぱりと
私が何とかしますと言い切られた事に
びっくりしましたあ
ちょいと感動までしちゃいましたよｗ
普段から政治家とか有名経営者とか
男より女の方が芯が強いよなあとカミさんと話していたんで
カミさん今回も同じ事を思って聞いていたんだとかｗ
多分２時間後には問題なく
直していただけるんだろうなあと
なんだか安心して母を手術室前で見送りました
予定時間前に突然待機所から手術室前に呼ばれた時には
もしやと不安になったけど
名札の付いてたベッドを見た時はホットしたねえｗ
先生 ありがとうございました
最初にお世話になっていた病院の
手術スタッフ２名が疫病感染しているため
手術が出来ないからと別の病院での手術を勧められ
転院先が見つかったとかで突然呼ばれ
救急車での移動となりました
母も大したもんでストレッチャーに乗せられ
まさかこの年になって初めての救急車に乗るとはとか
救急隊員さんに
つぶやいていたのには笑ったなあｗ
あたしも初めての救急車に便乗したら
シートベルトの確認をしっかりされたのが新鮮でしたねえ
スタッフさん達は安全優先だからなんだろうけど
緊迫感なんてのが感じられずに
車内の時間が慌てずゆっくりと進む感じが意外だったねえ
まあ母の件では緊急度がそれほど高くなかったのもあるのかもね
それにしても疫病問題は
もう終わったかに軽く考えがちだと思うけど
いろんなところでやっぱり弊害が出ているんだなあと
面会も気軽な入院とかも出来ないしねえ
病院に来るたび考えさせられますわなあ
｛介護ベッドが置かれて狭くなった茶の間
元々はわしらの部屋だったのににゃあ～って思っていそうｗ｝
入院中は病院にお任せで久しぶりに
のんびりできたんですけど
すぐに
介護認定の手続きとか
ケアマネジャーさんをお願いしたり
介護用品のリースとかの搬入で
大忙しでした
担当の方々はみなさん良くして頂いたんで
それは好かったんですけどねえ
手続きはカミさんまかせだったけど
介護用ベッドを１階の茶の間に置くしかないんで
元々２階の部屋にいた母の用品とかの入れ替えとか
突然の部屋の模様替えが大変でしたあ
まあサクサク歩けるまでの回復ができるかは微妙ですけど
食欲も戻り
病院上がりなのに相変わらずボケてないのが助かるなあと
日々良くはなっているみたいなんでホッとしています
そんなこんなで慌ただしい頃に
半年ごとの自分の検診日をすっかり忘れちゃったんですねえ
前の週には新宿に行かなきゃて予定はしていたんですけど
当日の朝 思い出しただけよかったけど
時間的に事前検査にはもう間に合いそうもなく
急遽 電話でキャンセルして
翌週に予約を入れ直しました
そういえば人工血管を入れてもう一年経ったんですねえ
早いもんですなあ
翌週 病院に到着して
採血とCTを撮ってから診察まで１時間程時間があったんで
成子天神様にお邪魔してきました
検査後の診察は
血液の漏れも無く異常なしの判定でした
血管に人工物が入っているなんて
気になった事も無いし
入れたことすら忘れているんですよねえ
経過が悪くないんで
次回の経過観察は１年後にしましょうと
来年１月の予約を入れてもらいました
だいぶ先の話だから忘れちゃったら
思い出した時にでもいいから
来て下さいねえ～と
いつも優しい先生だなあ
一年も先かあ～それまで
なんかのトラブルとかで生きているのかなあとは
思ったけどさあｗ
また来年お願いいたしますう
成子天神様
公式から
御祭神 菅原道真公
平安時代前期創建
空襲で被災し社殿が焼失して
戦後昭和41年に鉄筋コンクリート製の社殿を造営し再建
平成26年に社地の一部を
分譲賃貸マンション用地にした開発計画による
社殿その他施設の全面的な再整備が完了した
だから境内中ピカピカなんですねえ
文政１３年１８３０年
紅梅を背中に あんまり咲いてないけどね
一年前の退院の時は白梅がもっと咲いていたなあ
境内には七福神とかいろいろな石物がおかれていますね
新宿最高のパワースポットと言われているんだとか
境内社は天孫系の神様のお社が多いですねえ
大鳥神社(日本武命)大神宮(天照大神)
鳴子稲荷神社(宇迦御魂命)水神宮(水波能女命)
鳴子稲荷様
おきつね様がいっぱい
おキツネ様大好きです
きっついお顔
怖くはないですけどねえ
安永四年1775年
草の中に古い狛犬さんがポツンとお独りで
前足が折れているんですねえ
富士塚(成子富士)と浅間神社
ぐるりと渦巻状に登ります
足元注意ですねえ
ゴツゴツしていて転んだら痛そう
富士塚(成子富士)頂上には浅間神社様が鎮座してます
通勤前に参拝されている方が何人かいました
頂上から見下ろす御神木の大イチョウと御本殿
頂上から見下ろすと
かなりの高度感があります
足元が悪いんで降りるのが怖かったなあ
背景の高層ビルとのコントラストがなんだか面白いですねえ
浅間神社の里宮様
木花開耶媛命の像が脇に立たれていました
ビルの谷間の神社様
日当たりは好くないけど
甲州街道に面してはいるけど長い参道の奥なんで
車の騒音も聞こえなくって
周りは高層マンションに囲まれていて
妙に静かで清々しかったですねえ
お邪魔しましたあ
また来年おじゃましますねえｗ
次回は昨年のいせやの記事でもと思っています
長々と失礼しましたm(__)m
