こんにちはあ

毎日暑いんだか寒いんだか

はっきりしませんねええ

三寒四温とかよく言ったもんですねえ

桜も満開になりましたけど

青空の下の桜は中々撮れませんでしたねえ

 

 

 

 

さて先頃伺った

靖國神社様の狛犬さんの写真をまとめてみました

久しぶりなんで

インターネッつで狛犬のお勉強をしてみましたよ

以下 どちら様からの記事のパクリが多いですw

 


九段下の大鳥居前 の社号標と狛犬
昭和41(1966)年 
護国神社系狛犬 籠神社タイプ
胸を張りだし威風堂々としたポーズが

護国系狛犬の特徴だとか

 

狛犬ファンの間では

護国神社には大作あっても傑作なし

と言われているようで

時代的に国威発揚目的で急遽量産され 

大きく立派に見えても

何処かの有名狛犬のコピーが多いからだとか

へええ~
 

アタマ ちっちゃい!

高い位置にあるからその場で見上げるとね

遠近方のせいかもね

 

いつも日陰で可哀そうな狛犬さん

よく見ると 胸廻りがモリモリですねえ

 

大鳥居の手前
明治28年(1895年)奉納 

中華大陸からお越し召されました

こちらは日清戦争の戦利品とも

正規に購入したとの いろんな逸話があるお獅子さん

靖國神社創建当初 狛犬は このお獅子さんだけだったとか

 

こちらの狛犬さん達は過去何度も

スマホやデジカメのフォ-カスエラーを引き起こして

フリーズを体験させてくれる

楽しい狛犬さんです

グレーカラーがカメラを悩ませるんだと思うけど

不思議なパワーがある気もするんですよねえ

今回は問題なく撮影できましたけど

何も無いとちょっぴり残念な狛犬さんですw

 

中国獅子背中の子どもが ちょこんとかわいいですねえ

よく見ると手の下に毬を持った子供?小邪鬼?がいますね

 

枝に葉っぱがないんで全景がちゃんと撮れました

いつもは葉っぱに埋もれてなかなか撮れないんですよねえ

 

靖国通りに面した駐車場入り口
京都八坂神社に並ぶ最大級の石鳥居前の狛犬
昭和8年(1933年)

護国神社系狛犬 弥彦神社タイプ
製糸業で繁栄を極めた片倉財閥が石鳥居と共に奉納 

狛犬建立の監督者 伊東忠太

※原型は高村光太郎が作ったとも伝えられる

長野県諏訪湖畔の片倉館には

この狛犬の原型と言われる像が

高村光太郎作として置かれているとか

あの深っかいお風呂には入った事があるけど記憶にないなあw

※この一連の経緯が複数説で錯綜しているのは面白かったですね


中華獅子の狛犬さんを除き
 靖国神社にある3対の国産狛犬のうちでは建立年が最も古い


、伊東忠太 氏
辰野金吾氏の弟子となり日本建築史のパイオニアと言われています

代表作品は築地本願寺 他 全国に残存しています

 靖國神社遊就館  靖國神社神門 
靖國神社石鳥居

 

背すじ ピーン!

 

尻尾は弥彦神社の狛犬とは違い

ライオンのシッポみたいに細い紐状になっているのが特徴だとか

 

 

前足長くて太いねえ

 

石鳥居から入ると見える景色

待ち合わせの場所のひと まっさ~ん

 

靖国通り側にある南門
昭和38年(1963年)
護国神社系狛犬 大宝神社タイプ ブロンズ製です

 

吽形には立派な角があるから雄?? 前足が長いんだなあ

 

 

角度を変えると迫力が出ますね 

こちらの狛犬が一番強そうに感じますね

 

南門 透かし彫りの御神紋がカッコいいんですよねえ

 

今回 時間があったんで

しっかりと狛犬さんを撮影したつもりでしたが

スマホでは

あ・うん二体を均等に撮影するのは難しいですねえ

あちこちで

狛犬さんを撮らして頂くのは楽しいけど

大型カメラを持って行くほどのマニアになるつもりも無いんで

こんなもんかなあw

 

 

前回もアップした 時節柄つい買ってしまった

トンデモ系なお菓子ですが

先日友人が来た折

おすそ分けしようと

中身を空けてみたらびっくり

 

なかなかかわいい小箱で6個入りの懐中汁粉ですが

由来書きを読んだら 目がテンになりましたよお

 

拡大してみました

こんな商品が大ヒットしていたなんて

117年前の日本て 今以上?

凄い勝手でフリーでワイルドだったんですねえ

沈む具材も見たかったなあ

なんか未だに食べてはいませんが

食べたら また報告するかもねw

 

 

長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m