緊急なんたらで

しょうがねーな~とは思いながらも

極力外出自粛の協力はしています

確かにうつらない事よりも拡散防止の理解は出きているつもりなんで

しかたないかなあ~

 

月末の支払い引き落としのため

仕事が終わってからATM巡りのついでに

久々吉祥寺のいせや総本店に顔を出しましたあ

お店はやっているんですけど

アルコールの提供は無しなんで

仕方ないから初体験のコーラを頼んでみましたよ

意外にコーラと焼き物って合いますねえ

元々ピザとかホットドッグみたいな

脂っこいものにコーラは合うなあと思っていたんで

これも同じなんだなあ~とw

数年ぶりのコーラ

2本も飲んでしまったあw

オーダーミスで焼き過ぎた2本をもらったよ

ごちそーさん

これはちと前の閑散とした店内だったんで

珍しいから撮ってみた画像ですけど

 

この日は店内に予想外に数人のお客さんが入っていましたね

お酒を吞まないでいせやの焼き鳥を楽しむのには良いかも

 

焼き台のスタッフと話したら

ひまっすよ~

お花見時期もひまだったし

ゴールデンウィークもひまだろうし

モチベーション上がんないっすよねえ~

給料だけもらえて休業にすればいいのになあ~だって

 

通常の店内はこんな

懐かしいなあ

 

 

 

さて今回の記事に入ります

過去にも記事にした気がするんで

同じ話のくり返しになりますけど宜しくお願い致します

わたるさんを思い出して

焼酎とウーロン茶を頼みました

 

16年前の4月16日

高田渡さんが56歳で亡くなりました

わりと高田渡さんと吉祥寺のいせやは

セットで語られる事が多いんですよねえ

 

毎年生前のわたるさんの飲み仲間だった常連客数人で

御命日の頃に集まって献杯の会をしています

あたしは直接わたるさんとの接点は無かったんですけど

初年度から端っこで参加させてもらっています

今年はメンバーの予定の都合で翌週だったんですけど

この日は

今日だよなあって 思い出しながらカウンターに入りました

 

わたるさんと付き合いが古かったMさんとNちゃんがいたんで

3人で今日が当日だからねえ~ってプレ献杯しました

 

あたし的には

店内でわたるさんを3回だけお見かけしただけで

高田渡だあ~

有名人だあ~

ファンとしては恐れ多くて

プライベートで吞まれているんだしと

声をかける事も遠慮して

お話もしたことはないんですよね

 

当時いせや以外でも

吉祥寺を歩いていると

何度かわたるさんを見かける事がありましたね

たいてい道路で酔いつぶれて座り込んでいるシーンばかりで

知らない人は怪しいひとが倒れていると

避けていましたねえ

そーだ

いつも紅白のストライプを着ている

あのヒトより出会う確率は高かったですねえw

 

いせやに通うようになって20年くらいなんだけど

最初の頃は吉祥寺に買い物に出た帰りの

夕暮れ時に時々寄る感じで

旧店舗が閉業してヨドバシ裏で

仮店舗営業していた17年前頃から

今のように夜のカウンターに通うようになったんで

わたるさんとはすれ違いだったんですねえ

ただ

中学生の頃初めて買ったLPレコードが

高田渡さんのバナナのレコードだったし

その後も何枚もレコードを買い

ライブも何度か観に行ってた いちファンだったんで

わたるさんと会話ができたら

緊張してなにも話せなかったかもなあと

今でも思っています

そんな経緯をみんな知っているから

献杯の会にも参加させて頂いている訳ですね

 

例年はこんな感じで

わたるさんの思い出話をしてます

他でもミュージシャン関係の人達が毎年何処かで

追悼イベントをされているようですね

 

享年56歳 

すっかり歳を追い越してしまったなあ

見てくれよりもお若かったんですよねえ

 

今年は当日スマホを忘れてしまい 

過去画像から引っ張り出してきましたけど

今年はわたるさんの昔の飲み仲間5人と

仲の良かったスタッフ二人だったかなあ

 

まあ~参加者といっても

いつもの仲の好い飲み仲間ばかりなんで

最初は わたるさんの思い出話も出ていたんですけど

献杯後はいつものような普通の会話が始まっていました

 

密を避ける感じで後ろに下がって

グラスを持って煙草を吸いながら

みんなの後ろ姿を眺めているうちに

もしかして

昔の仲間がこんだけ集まっているんだから

もしかして

わたるさんも参加してくるかも?と

 

霊能者のまねごとをしてw

わたるさん 降りてきて~と

心の中で結構まじめに呼んでみたんですけど

なにも起きなかったですねえ~

 

二つに分かれたグループで普通の雑談をしていたのに

それぞれ急に別のわたるさんの思い出話が始まったんで

もしかして・・・・

降りて来たのかなあ~と

ちょいと面白かったなあ

 

スマホを忘れた事がホント残念でしたねえ

なんか写ってくれてたら楽しかったのになあw

 

それよりも

本来なら参加しているはずの4年前に亡くなった

元ミュージシャンのSさんの

思い出が頭のなかに急に思いっきり出てきて

Sさんが降臨したかも~って

スピ系大好きなNちゃんには

こっそりと報告しちゃいました

Nさんも 

Sさん うそ~こわ~い~って

キャンキャンしながら喜んでくれましたあ

ちょっと怖いけど懐かしかったなあ

たしかにSさん横に来ていた気がしましたねえ

おひさしぶりでしたあw

 

いせやにいると よくTV番組の撮影に出会います

この時もいせやではお約束なんでししょうね

台本とおりに

高田渡さんの話題を無理くりしていましたけど

芸人さんも店のスタッフも当時のわたるさんを知らない世代なんで

盛り上がらなくて

TVって大変だなあ~て脇から見ていましたw

 

横にいた わたるさんと仲が良かったSさんに

飛び入りして渡さんの話をしてあげなさいよ~って

勧めたら

面白そうだからほっときましょうって

(・∀・)ニヤニヤしながら見ていたなあ

 

今でも時々 

年配のお客さんほどいせやに来ると

高田渡さんの話をしているのが聴こえてきますから

やっぱりいせやさんと高田渡さんは世代的には切り離せないんでしょうねえ

 

夏場になるとS御大が着てくる

わたるさんがプロデュースした いせやのTシャツ

見かけるたんびに 死んだらちょうだいね~って言ってます

 

高田渡さんと言えばウイキでも

代表曲は「自衛隊に入ろう」と書かれていて

ほとんどの人もそう思っているようですけど

特に亡くなった知らせが書かれた新聞記事でも

「自衛隊に入ろう」の高田渡が死亡とありました

 

ファンとしては

晩年 わたるさんはその曲を

唄う事を封印されていたことを知っていまして

TV放映された わたるさんメインのライブの

参加者全員のエンディングの時でも

最後まで下をむいて歌わなかった

不思議で貴重な動画を持っています

 

当時のいせやの吞み仲間たちでは

ミュージシャン系の人以外は

あたしが解説する前まで

当時 なんだか

音楽で有名らしいぞあの人程度の認識で

亡くなった後でも音楽に興味の無いひとは

高田渡というミュージシャンの偉大さを知らないみたいでしたね

 

だから わたるさんも当時の常連達と

普通の呑み仲間として居心地が良かったんだろうなあと

想像しています

 

先程のMさんもそうでしたけど

そのMさんはベトナム戦争の頃

仕事で米軍関係の会社にいた関係で

米軍完全撤退の直前まで

サイゴンの米軍基地に居た珍しい日本人でして

わたるさんにベトナム戦争の話をよくしていたと聞きました

あたし的には

わたるさんは実際の戦争の話をMさんからを聞いてから

自衛隊を茶化した唄を封印したんじゃないかあと

思っています

実際は分かりませんけど

わたるさんとの昔話をMさんから いっぱい聞いていると

そうだろうなあと考えています

 

夕暮れという

好きな一曲があるんですけど

 

いせやのカウンターから見る店内と外の風景の雰囲気が

よく出ている気がしますねえ

 

※夕暮れのビヤホールで
ひとり 一杯のジョッキーを まえに
斜めに 座る
その目が この世の誰とも
交わらない ところをえらぶ 

そうやって たかだか三十分か一時間

 

合掌

 

 

竹内 睦泰先生 武内宿禰73世

昨年2020年1月13日に急逝された

竹内睦泰氏のファンでした

いつかはイベント等でお会いしたく思っていましたけど

お会いする事は叶いませんでした

著作やYouTubeでの動画を何度も観させて頂いていました

ブログでは何度かコメントに返信を頂いたことが嬉しかったですねえ

 

生前からのご希望で

将来は前方後円墳に入りたいと話されていたようで

疫病騒動で完成が遅れてはいるようですけど

前方後円墳が出来つつあるようですね

古墳完成の資金応援のカンパとして

むっちゃん先生のTシャツが予約販売されていました

Tシャツが先日届きました \(・×・)/

天神地祇 八百万神

竹内 睦泰と 書かれています

応援感謝のお手紙まで同封されていて

嬉しく拝領いたしました

むっちゃん先生のサイン カッコいいですねえ

今年の夏はこれをきて

前方後円墳にお詣りにいきたいなあ

 

Sさんも入れて3人のお話になっちゃいましたけど

先月の思い出で話でしたあ\(・×・)/

 

 

長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m