国産二八蕎麦 蕎香さん 改札内エキュート3階

ミニかき揚げ丼とかけそば

公園口側から駅を出ると一人で軽く食べる

食べ物屋さんが無いので駅内でお昼にしようかなと

時間もあったんで久々上野駅とエキュート内を探検しました

ホーム中ほどから上がったんで迷いながらも面白かったです

上野駅はやっぱり広いなあ

たいめいけんさんや上野ステーションのランチも気になったけど

結局

NRE系でももいいかあとお蕎麦屋さんに引き込まれてしまいました

330円に引かれてビールをw

二八蕎麦は普通に美味しい麺でしたが

ツユがかなり甘めでびっくりw

ミニ丼にタレがちょっとしかかかってなくてさっぱりだったんで

ちょうど好かったかな 美味しく ごちそうさまでしたあ

 

あらスカイツリーが

平成館

食後の一服をしたくて喫煙場所のアプリで

駅周辺を探すも見つからないうちに

東京国立博物館に入館

敷地内に喫煙場所が2か所あるようなので

すぐ分かるかな?と思いきや

敷地内掲示板には喫煙場所が記されていないので

アプリを開きながらまた探索でうろうろ

法隆寺宝物館前の通路に囲みも無く灰皿がポツンと

火災から一番遠ざけなくちゃいかんだろうとは思ったけど

全館そうだよねw

もう一つはアプリに出ていない平成館そばにありました

たばこやめればすむ話だけど

都内はたいへんだよなあw

 

平成館特別展

エスカレーターを上がるとおねーさんが

撮影禁止のパネルを持って立っていました

ガッカリしながら展示室に入りました

 

出雲と大和展

そもそも日本書記編纂1300年記念から

日本書記の出雲の国譲りだけでジョイントしたとか

入るとすぐに

出雲大社神殿を支えた重要文化財の

心御柱(しんのみはしら)宇豆柱(うずばしら)の

地下部分で残っていた柱には圧倒されたけど

冷静になると三内丸山遺跡で見た巨柱群の方が大きいかなあ?

しかも鎌倉時代の造営とか・・・

感じるひとは何かかんじるんですかねえ~

心御柱と言えば御神気の残りがありそうですけどねw

次の模型出雲大社本殿の方が大きくて

面白かったなあ撮影できないのが残念でした

 

突然撮影OKのポイントが

レプリカだからのようです

模型 加茂岩倉遺跡銅鐸埋納状況復元

出来立ての銅鐸ってこんな色なのかあ・・・

 

出雲のコーナー2では国宝の 弥生2世紀の銅鐸 銅剣 銅矛

特に荒神谷遺跡出土の168本の銅剣は圧巻でした

本物だぞ!数で来いって感じでしたねえ

大和コーナーでも撮影可のポイントが

 

 

大和のコーナーではほぼ2世紀から6世紀の

古墳時代の鏡 はにわがメインでした

国宝七支刀奈良4世紀が目玉品かな

資料的には古事記(一部)延喜式(数部)

最後には仏教伝来からの仏像彫像の展示でした

 

あたくし的な感想

毎度の飛騨の口碑という変わった歴史観が好きな

あたしとしては出雲~大和の歴史的な関係性が

観られると期待していたので

正直ガッカリしました

 

実際に発掘された2世紀以降の国宝重文指定された

実物がこれでもかと並べられていましたが

お好きな方にはたまらんのでしょうが・・・

 

歴史というか出雲から大和へ大和からまた出雲と言う

関係性というか関連性の

ストーリーの流れの解説がありませんでした

 

時代的に後ろになる大和朝廷以降の

中央への出雲の影響等 曽我氏等

が知りたかったのですが・・・

飛騨の口碑を読むと

出雲大国主を始めとするしらぎ神による

大和朝廷乗っ取り闘争

出雲の国譲りと出雲の国返しの違いとか

正史とは違う面白さが溜まらんのですがw

 

展示品の解説書きも完結で故に間違えの無い事のみで

本当に歴史を学んでいる人だけが理解でき

出土品の当時の使われ方や誰が使ったのか・・・

ストーリー的なものが省かれていて

にわかのあたしみたいな一般人や

子供にはわからない展示だなあと思いました

学問的には仕方ないんでしょうがねえ

 

 たしか荒俣宏氏が以前

博物学とは奇妙なモノ動植物の実物を保存分類分けする学問で

歴史学では無いとか言われていたような

帰りの電車内で

そんなことを思い出しましたよw

2000年前の本物の遺物を

一般人でも

観られるのは有難い事だと思いますけど

金堂壁画の前で手を合わせ神妙に

お経のようなものをとなえていた方もいましたが

文化財的な寺院建築とか器物ものに興味がいかない

あたしとしては

真実物のありがたみとかがわかんないんですよねえw

 

時間があったので常設展示を少し

 

ミュージアムショップにて ちょっと欲しかったなあ

こちらは撮影し放題(一部禁止)

 

 

しゃこちゃん

石棒

かなり大型な銅鐸

近くには銅鐸を叩いてみよう

持って重みを感じようとの体験こーなーも

久々でしたがだいぶ展示品が変わっているんですねえ

以前は縄文土器が多かったもんなあ

外に出たら雲間からの光がきれいだったんですが

うまく映らなかったです

ウイルスの影響かな?

いつもよりアジア系外国人観光客が少なかったなあ

 

長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m