付き合ってる彼女がいます。
自分と彼女の子供もいます。
彼女は同居してる男がいます。


子供の為に同居してる男と結婚しようとしています。
好きでもない男と結婚しようとしています。

でもそれは父親のいない自分と彼女の子供の為…

自分の感情論で結婚を否定出来ません。
自分たち2人だけの問題ではないので…

好きでもない男と結婚。
父親がいない子供。

自分と彼女が付き合ってる事実。


今の自分に選択肢なんてない。
それは彼女も同じ…


気持ちを優先すると現実に阻まれる。
現実を優先すると気持ちが阻まれる。


この道を選択した宿命。

5年前に結婚。

去年第1子
今年第1子…





去年は付き合ってる彼女が私の子を生みました。


今年は嫁が私の子を生みました。




彼女はそれを知っています。


嫁はそれを知りません。



もし、天国と地獄があるなら、自分は間違いなく地獄行きの切符を渡されるでしょう。


どっちの赤ん坊もすごくかわいいし、男の子だから自分に似ています。
この先、嫁にこの事実が判明する日が来るのでしょうか…


人として間違った道をひたすら進んでる気がします。自分でわかってて進んでる気がします。


いつ死んでも後悔しない人生って思って生活してますが、残された人の気持ちを完全に無視した自己中な生き方です。


すでに、切符を渡されているのかもしれません…
初めて来る土地。

社宅の1階。



先に来ていた家族に「2階にかわいらしい子居るよ」って、情報をもらってた。親の言う「かわいらしい」なんてあてにならないって気にもしてなかった。

中学入学まで2週間くらいあったから、新しい土地の探検。


そして、2階への挨拶…

「えっ!?本当にかわいい…」

これがここに来て、その子を好きになる最初の出会い。

4階建ての1階と2階だし、しかも同じ歳、同じ中学。
憂鬱な転勤が初めて「よかった」って思えた瞬間。

電車の中で2時間泣いた卒業式から1ヵ月も経ってないのに…
小学校で好きだった子とは半年くらい文通してたけど、中学入学になって、自分の恋も次に進んでた。

中2になってクラス替え。結局3年間好きな子と一緒のクラスになることはなかった。1学年9クラスもあったから…
確率が低すぎる…

でも2階に住んでるから、クラスが違っても仲良しだったし、顔合わす機会も多かった。
夏は花火、冬は雪合戦。

3年間ずっと片思いだったけど…思い出はいっぱい。
今考えると幸せな中学時代だったって思う。



こうして3年が過ぎ、自分の行く高校を決めなきゃいけない時期。
またしても転勤の話が…

また別れが来る。
またリセット。
次は義務教育じゃないから、入試もある。

憂鬱な日々…


片思いのまま、ここを去るって決めてた。3年間言えなかったから、今さら言えないって気持ちの方が圧倒的に強かった。弱虫…


高校も決めなきゃなぁ…
最後に手紙でも書こうかなぁ…「今まで楽しかった」くらいの内容だったと思うけど、はっきり覚えていない。


バイバイみんな…
手紙書くよ、会いに来るよ
って社交辞令的な気持ち…でもその時は本気で思ってた。


実現出来なかったけど…