心が疲弊していくのを感じながらなんとか自分を保っていたある日、とうとう事件が起こりました。


コロナワクチン3回目を打った父と接種以降3日ほど母が家で会話をしていないという電話でした。


どうやら、副反応で2日は寝込んでいたようですが3日たっても台所や居間にこないと言うのです。声をかけると返事はするのでもちろん生きてはいるのですが、、、


さすがにおかしいと思った母が何度も何度も父に扉越しに話しかけるのですが、とうとう受け応えがおかしくなってきたようです。


ちなみに実家は防犯のため?に父の部屋だけ鍵がついており、その時も鍵をかけていたので外から扉を開けることが出来ませんでした。

当時昼夜逆転していた父は部屋の中でカップ麺などの食事を済ませたり、お風呂にも毎日は入らなくなっていたので、一日顔を合わせないこともしばしばあったのです。


流石に3日間出てこないのはおかしいということで急ぎ姉が実家にむかいました。私はその日別の用事があり行くことが出来ませんでした。


姉が父に扉越しにはなしかけても

さっき母が部屋に入ってきた(妄想?)

水分をとれていない


等よくわからない戯言を繰り返していたようで


いよいよ困ったので救急車を呼ぶ事になりました。

レスキュー隊にかけつけていただき扉を破壊し父の部屋に突入したところ


下半身裸で糞尿まみれの布団で横たわる父が、、、

担架に乗せられてからもずっと戯言を繰り返していたそうです。

脳のCTなどを撮るために、そのまま救急車で近所の総合病院まで向かいました。


夜間でしたが、緊急性(内科的な命の危機はなく、アルコールの離脱症状だろう)はないと判断された父は病院の椅子でオムツを履いて、CTを取るまでの間2時間ほど待たされたそうです。

その間もずっと虫が身体を張っている、男の人が立っている等幻覚を見て家族からすると不安でいっぱいだったのですが結局脳も異常がなかった父は入院も出来ず家に帰ることになりました。


続きます