無事に入院でき、家族は一安心、、、


も束の間、地獄の片付けが待っていました。


部屋中に撒き散らされたお○っこ、本やら家具やらになすりつけられたう○ち、激臭が漂う部屋をまずは窓を空けて換気しながら、汚れた物を全て捨てていく作業。


服に布団に、畳に、一つ一つがどれもぐっしょりと水分を含んでおり大きく重たい。

部屋が2階だったため、それを1階まで運び下ろすのにも骨が折れる。


何日がかりだったでしょうか、荷物を捨てるだけでも女手しかなかったので相当苦労しました。


特にひどかったのは、布団から畳を貫通し、さらにフローリングまで染み込んだ糞尿でした。

目地の隙間にこびりつき、かつフローリングの中まで染み込んだ汚物は拭いても拭いても臭いが取れず、いつまで経っても父の部屋はくさいままです。


もう特殊清掃?などを頼むしかないのかもしれません。。。


また鍵を壊して突入したため、扉はバキバキにこわれ戸を閉める事もできません。


もう一度きれいな状態で生活するにはまだまだ時間がかかりそうです。


よくYouTubeなどでゴミ屋敷や、孤独死現場の特殊清掃などの動画がありますが、まさしくそれに近いものがありました。尿を拭いたとみられるぐっしょりと濡れたままのタオルがコンセントの上にこびりついている。


あぁ、きっとあと数日遅かったらそう(孤独死)なっていてもおかしくなかった、、その時はじめて父の死が頭をかすめました。


依存性で死ぬ。

ってことが普通にあり得ることなんだなと。