どうも朝が苦手で、なんとか改善したいと思っている329です。
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出典:日本経済新聞
最近話題のノーベル賞受賞された本庶さんの記事。
新薬を作るには、研究から認可を取るのも含めて約10年以上かかり、研究者が人生で1つ新薬を作ることができれば、天才と言われると聞いたことがあります。
2人に1人が癌になる時代の中で、オプジーボは癌細胞にアプローチできる薬。
予防して癌にならなければいいですが、病気になってしまっては頼らざる得ないのが薬。
オプジーボの年間売上4兆円というビジネス面でかなり大成功している。
癌になる確率は高齢になるほどなりやすいという事を考えると、高齢者の保険負担は1割。
オプジーボを使用している方全員が高齢者でないと思われるが、1割だとしたら国の負担額は3兆6千万円という事になります。
病院のお世話にならない自分としては、かなりの税金がひとつの企業に流れていると考えてると恐ろしいですね。
医学は進歩を続けているのにも関わらず、癌患者が減っていないという現実。
本当に今必要なのはオプジーボではなく、癌にならないための教育だと思う。