めぐり逢い永遠に結婚編15 | シンイ二次小説でんべのブログ

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ヨンの車にウンスと叔母とテマンが乗
最後の荷物を積んだ軽トラには
トルベとウォルが乗り込んだ

ウンスは然り気無く
アパートに向かい頭を下げ
誰に聞かせるでもなく
お世話に成りましたと呟いていた…
ヨンには聞かれている様だが

着いたぞ
叔母さんは初めてだな

そうだ…ほぅ
随分広い家の様だな

お義母さんお腹空きませんか
もう昼ですし、何か直ぐに
作りますよ…

車を降りウンスは
叔母に気を使う…

ウンス…気を使わなくて良い
私も今日は手伝いに来たんだ
どれ、ご両親に挨拶してくるとするか

叔母はウンスの手を包み
ぽんぽんと優しく叩く

ウンス案内してくれるか…

はい…

ウンスと叔母は新居へと向かった…
ヨンとテマンは
離れのテマンの家へと向かう

ヨンは家の鍵をテマンに渡し
開けてみろと顎を上げ合図を送る
テマンが鍵を開けると

おぉ~~広い
これが俺の家・・・

ヨンはテマンの言葉に
口端を上げ微笑む

そうだテマンの家だ、自由に使え…
食事は一緒に食べるからな
毎日母屋に来るんだぞ…
もしも俺らが何かで帰宅が遅い時は
ラーメン位自分で作れるだろう…
それを食って待っていろ
自分の荷物を片付けてから母屋に来い

はい!

テマンの部屋は十畳程のワンルームに
テレビ、小さい冷蔵庫、ベット、
テーブル、エアコン、風呂、トイレ、通信教育を受けれる様にネット環境も整えてあった

俺一人の部屋だ~

テマンは嬉しそうに
ふかふかのベット布団にダイブした



お義母さんどうぞお入りになって下さい
ヨンが建てくれました…
トルベさんもウォルも入って頂戴

これはこれは叔母様
今日はわざわざお手伝い
下さいましてありがとう御座いました
御疲れになったでしょう

ウンスの母が飛んできて挨拶をしている

お邪魔します

あ!ヨン…テマンは?

ヨンが皆と合流した

テマン!と呼ぶのか

当たり前じゃない
今日から一緒に暮らすの
遠慮してたら身が持たないわよ

そうだな…
テマンは弟だ

お前また・・

叔母は背伸びをしてヨンの頭を叩く

バシッ…



人前で叩くなよ…

お前が拗ねてるからだ…

その場に居た人たちから
一斉に笑いがおきた










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