めぐり逢い永遠(とわ)に69 | シンイ二次小説でんべのブログ

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煩い…何の音だ
電話がなっているのか…

はい…

朝食の準備が整っておりますが

まだ妻が寝ている
後にしてくれ…

畏まりました

う…ん まだ眠い  すぅ…

はぁ…こんな格好で
俺には好ましいが・・・

寝ているな…

ウンスの顔を覗き
熟睡しているのを確かめ
布団の中に潜り込んだ…

ん…ん…

声が出る度に悪戯を
止め様子を伺い
寝息が聴こえるとまた繰り返す…

ヨン…止めてよ・・・
朝からなにしての

ウンスがいけないんです
こんな淫らな格好で眠るから

淫らな??

視線を自身の身体に
落とすと

え!えぇ…!!

み、水を取りに行くわ

慌ててキャミソールを着て
ベットを降り
冷蔵庫のミネラルウォーターを
取りに向かうが…
キャミソールの後ろ姿を
ウンスはまだ見ていない…

ハハハ…

初めて聴くヨンの甲高い笑い声

どうしたの…ヨン
そんな笑い声だして
何か面白い事でもあったの

首を傾げ真面目に聞いている
ベットに問いながら滑り込む

喉は潤いましたか…

眠気も覚めたわ
誰かが悪戯をするから

横に座るヨンを睨む
知りませんとばかりに顔を背ける

ウンス…ちょっと鏡を
見てみませんか

何で??

手を引かれ入り口にある
姿見を覗くと…

前はまだましですが
後ろがほら…

顔は姿見を見たまま
身体を捻ると

ぎゃ~~

姿見の中に見えた後ろ姿は
裸体そのままだった

ウォルが持たせたキャミソールは
前は下着の形が付いてるいるが
後ろには付いていなかった
形の良いお尻が
映っていた…

な、何をするの…

歩くとすべて揺れますよ
良いのですか…

胸の中に抱えた愛しい人に
口端を上げ悪戯な笑みを向ける

叫び声と同時に
ヨンに横に抱き上げられ
ベットに寝かされた…

お相手願います・・
責任を取って貰わないと…

朝から嫌よ…ねぇ・・
聴いてる?ヨンってば

・・・聴こえません

それから昼まで
離しては貰えなかった・・・

ふぅ~
満足気に顔を覗かせるヨン

バカ…

朱に染まる身体の火照りを
持て余してしまう…

こんな身体にさせてどうするつもり…
ヨンにもっと触れて欲しくて
頭から離れないじゃない

クスッ
じゃぁ今夜も・・・

う…ん!

シャワーを浴びましょう
食事をして出掛けます

分かった…一緒に入る

片眼を大きく開き
口端を両方上げ
仕返しとばかり悪戯な笑みを浮かべた








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