今回は少し脱線した話です。
がん治療でいわゆる三大治療の化学治療、外科治療、放射線治療を全て行い効かない時、第4第5の治療も視野に入れる時が来るかもしれません。
私もそうでした。
医者に相談しても必ず「エビデンスが無い」「保険適応されていない」と言われるでしょう。
エビデンスって何?
根拠や証拠です。
何故保険適応されていない?
エビデンスが無いからです。

日本はエビデンス原理主義?

では逆に保険適応中の三大治療のエビデンスの内容は?
何人中、何%効いたから採用されているのでしょうか?
考えた事あります?
医者に聞いた事あります?
そんな昔のデータって本当に正しい?
承認された頃はプラセボで治験してた時期?
診察段階でもグレードが分かれるのにひとまとめに評価できていたの?

おそらくたいした(良好な数)値では無いはずです。
(ここでは書きませんが少ない数値を示した論文を見たことがあります。)

ただ、現状の治療方法では【最良】とされ採用されているのだと思います。最良です。

三大治療も第4第5の治療も効くエビデンスと効かないエビデンスと両方揃えて考えていく必要があると思います。

YouTubeなどの動画配信で有名な病院の有名な先生が偏った批判をしています。
どれも「効くエビデンスが無い」と言っています。
効かないというエビデンス(証拠)も物理的、論理的に示して欲しいです。

主治医に生存率は聞くかもしれませんが、その率の基となるエビデンス(根拠)を是非示してもらってください。
やってみないと分からないと言うなら第4第5の治療と同レベルですね。