3ヶ月検診&リュープリン注射 | 夢と笑いを振りまく乳がん患者

夢と笑いを振りまく乳がん患者

2016.2月3日に、乳がん告知を受けました。
5月24日に左乳がん切除術、リンパ郭清術、一次一期乳房再建術(穿通枝皮弁法、お腹の脂肪を乳房へ移植)を受けました。
そんな経験が少しでもお役に立てますように。
皆さんに、夢と笑いを振りまけますように。

こんばんは

今晩はとてもぐったりしております


今日は外科の3ヶ月検診でした。


昨日から左腕に痛みが走り、痛みで泣けてくるわ、寝られないわ、で久しぶりに落ち込んでました。
朝からいつも通りに自分でリンパマッサージしても痛みは引かず、
腕に小さなサル三匹がぶらさがってて、不意にヒクヒク引っ張られる感じ…(どんな感じやねん)

何かやった、とか
重いもの持ったとか、
思い当たる事がないけど、
寒い寒い❄️店内を一昨日買い物したな、と思い出しました。
それが原因か分からないけどアセアセ

冷えって怖いです。


検診は自分の働いている病院🏥でして貰ってます。
忙しいのも分かってるんで、
中々自分の気持ちや思いの吐きどころがなくて。
今日は時間ないから予約キャンセル〜とか普通ですし、
前回の検診では、薬の処方だけされて、という処理的な感じだっただけに、今回も、、、と心配していたら、
「調子どうですか?」ってちゃんと聞いて貰えました🙌

看護師でも自分の主治医は一人なんで、お医者さんの言葉1つ1つがいい意味でも悪い意味でも
とても影響大きいなぁ、と思います。

腕の痛み、頭痛も最近またある事伝え、
診察では、左腕に浮腫が出てきてる、と言われました。。。
原因は分からないけど
(多分寒い寒い❄️店内… またか笑笑)

何か対処する方法を一緒に考えてくれたり、
こんなんで困ってます、っていう気持ちを聞いて貰えるだけで、ホッとします。
そんなもんです。
分かってもらえた、ってのが1番の治療だったりもします。

あとは、リュープリン3ヶ月製剤の注射💉でした。
手術後初めてお腹に打って貰いました。
(そんな私は乳がん切除術、リンパ郭清術、穿通枝皮弁法:お腹の脂肪を血管ごと胸に移植を2016.5月にしてます)
お腹はずっと感覚が鈍くて、そこに注射されるのが怖かったのもあり、腕に注射をして貰っていたのですが、3ヶ月製剤ともなると量も多く、注射後の腕の痛みも結構ありました。

お腹の感覚も戻ってきたので、お腹に打って貰ったのですが、、、

って何故か途中で薬剤が入らなくなり、針が詰まったそうで、、、途中で抜くことに。
そして
2度目刺されましたアセアセ
そんな事もあるんですね。
仕方ない…
そんな事もありますよ。
分かってます。大丈夫です。
きっと自分に言い聞かせてました。

処置室のカーテンの中、
服を整えていたら、
何だか
私癌だったよね、って不意にふってきて


最近
落ち着いてたから
日々の生活で
やっと乳がんを忘れつつあったから
過去の事にしたかったから
普通の身体だと思ってたから

 

いやいや
まだまだ治療は続きますよ、と言われた
あなた癌だったでしょ、と言われた
そんな気持ちがして
ツーって不意うちをくらい
悲しいような
なんとも言えない気持ちになり
泣けてきました













でも

大丈夫。







話を聴いてくれる人が居たから
救われました





ただただそうなんですね、って聴いてくれる
それって
有り難いな。




私も誰かのそんな人で在りたい





治療は続きます。
癌を忘れる事はないですね。
痛みあれば、転移とかも頭をよぎる。
手術後時間経つとやれちゃう事も多いから、自然と腕に負担掛けてたんでしょうね。
色んな気持ちあるけれど
それでも毎日淡々と過ぎていく。

あーこれが生きてるって証拠
あの人が
あの子が
生きたかった日々
必死に生きなきゃ
淡々と生きなきゃ
有り難く有り難く…ね。












最後までお読みいただきありがとうございます