長男のクラスが、インフルエンザで学級閉鎖になりまして、(次々に学級閉鎖に、、、
)
)急遽休みを貰いました。
休みだと思うと、気が抜ける私。
昨夜は夕食に、のんびりたこ焼きして、夫と沢山話しをして、ぼーっとして、
一年前の節分を思い出してました。
今日は節分。
私にとっても、夫にとっても、忘れられない日なのです。
去年の節分の日、
一週間前にした針生検の結果を聞きに受診をし、
乳がんと告知を受けた日
なのです。
乳がんと告知を受けた帰り道
買い物してきたけれど、頭の中真っ白で、何を買ったか覚えてません。
帰るなり、夫に
乳がんだったよ。とサラッと言うと、
旦那は笑って
うっそだぁ〜と言うから、
いや、ほんと。乳がんだって。と
精一杯明るく言ったつもり。
夫はそれでも信じられなかったみたいで、
そんな軽く言われても、、、って
しばらくして
ほんとなのか、、、と
涙を浮かべてた
私は告知される時も、告知された帰り道も、
告知されてから数日は涙目も出なかったのに、
私より夫のが、家族のがショック受けるんだ、と初めて知りました。
家族を持つ意味を再確認しました。
一人の問題ではないな、、、
と。
そんな節分の日から
一年。
夫は、
今日のこの日にタイムスリップした感じ、だと言います。
去年の節分の日
豆まきしたけれど、
地に足をが付いてない感じだったと
それから一カ月くらいは、
寝られなかったと、、、。
そんな日々を送っていたんだね。
私は自分の事で一杯一杯で
夫の心配まで出来なかったな。
今日
また一緒に豆まきしようね、
と約束しました。
もう乳がんなんて忘れてしまいたい気持ちに最近なるのです。
もう乳がんとさよならして、
私をほかっておいてよ、と言いたい。
それでも、再建した胸や腕は痛むし、
薬の副作用で頭痛やら、更年期障害やらで
中々忘れられないのだけれどね。
手術受けた事が、今になってものすごく恐怖に思えたり、悲しくなったり、一年を思い出しては、長い道のりの様な、あっという間の様な、
なんとも言えないです。
今日は実家に帰ってきました。
今から長男と母親と
近くの神社に豆まきイッテキマース