ドリームプレイスずっと憧れていたこの街 憧れの場所。 ここで暮らしたかった。 毎朝、目が覚めたらラテを片手に散歩するのが夢だった。 特にこれといった努力もせずに、 何の苦労もなく 生活の心配もなく 毎日楽しく笑って暮らせる人が 沢山いる。 どうして 私はそのひとりに生まれなかったんだろう。 時々胸の奥でコトリと何かが音を立てる。