皆さんは、闇を越えての物語を読んでいただいてる方もいらっしゃるとは思いますが、改の場合は闇を越えてとは根本的に変えていきます。

まずは、序章に幼い頃の天真爛漫カルテットの活躍と親達の存在。

次に本編ですが、本編は主役四人とは別の人物の視点で描きます。

皆さんには、清美が誰に変装してるのか考えながら読んでいただけると嬉しいです。

闇を越えてでくどいなと自分でも、思うほど書いた「策多きは勝ち策少なきは負ける」

という言葉、それがこの物語のキーワードでもあります。

そして、もう一つのキーワードが、一人の力は弱くても、一人一人が協力しあえばどんなことでも越えられるというのが、テーマです。

もちろん、世の中、そうそう上手くいくはずがありませんが、だからこそ希望という名の光が必要なのです。

諦めたらそこで終わりという言葉を込めて。

皆さん、楽しんで読んでください。