結婚までの道のり
今日はきっと既婚者にとっては「永遠のテーマ」と言っても良いであろう「夫婦間」について結婚して11年。出会いは合コン。合コンで主人の姿を見つけた瞬間「この人と結婚するんだ」とはっきりと感じた。なんというか主人の周りだけ、キラキラキラキラ輝いて見えたのだ。(今では全くそんな事ないので書いていて恥ずかしいが、当時の感覚として記しておく)予感通り合コン後 数日経つと主人から連絡がありお食事へ。なんの問題もなくおつきあいを始め気がつけば9年も経っていた。理由は 私自身お仕事が楽しく、結婚する事に全く興味が湧かなかったから。一人でその時の気分で会いたい人と会い、存分にお仕事して週末に主人と会うのがとても心地よかった。同棲さえも真っ平御免だったし、とにかく一人で十分楽しかったのだ。でも定期的に結婚の話が出ていたのでやんわりと引き伸ばし続けていたある日、主人から「結婚する気がないのならもう付き合えない」と言われ離れた時期がある。いざ一人になるとそれはそれは寂しくて「やっぱり私にはこの人が必要なんだ」と再認識。主人に連絡し、復縁。そこから主人の行動は早かった。あっという間に私の両親への挨拶、結納の儀式、そして披露宴の運びとなり結婚したのが33歳の時。実は、披露宴当時は私の人生で一番太っていた。結婚をしたら何かが変わる(キラキラな毎日、ラブラブな二人、幸せ感続きまくり〜)などとは全く思わない性格でむしろ結婚式前夜は「楽しかった一人暮らし、気ままな生活とお別れか」と感じて一人で泣いたほどだ。自由気ままな生活との別れが私にストレくをかけていたらしい。でも、離れた期間がわたにしは彼が必要、ということを教えてくれたのだ。私は結婚した。そして、1年後には長男が生まれた。この辺りから私の中でくすぶり続けていることがある。続きはまた。